クラウド会議室チャットワーク（ChatWork）ユーザー管理

こんにちは。ライターのショウコです。

チャットワーク（ChatWork）のグループ内の人数が増えると、それぞれのユーザーの管理が大変になってきます。
特にクラウドを使った会議では、統括者が必要となってきます。

そういった場合、チャットワーク（ChatWork）では機能追加できる「ビジネスプラン」というものがあります。

ビジネスプランに加入することで、ユーザー管理が可能になります。
（利用料金は管理者がまとめて支払く形になっています。ユーザーごとの支払いの手間はありません。）

クラウド会議室チャットワーク（ChatWork）ユーザー管理

ユーザー管理でできること

管理者となった人がユーザーを一括で管理できます。（ユーザー管理機能は複数人が権限を持つことができます。）

・ユーザーの一覧を見ることができます。
・管理者がユーザーを追加及び削除できます。
・各ユーザーのストレージ使用率を確認できます。

ユーザー追加
組織の管理者は契約プランの範囲内で、自由にユーザーを追加することができます。
複数人同時に追加する場合は一括インポート機能が使えます。

ユーザー管理
組織内のユーザーを一覧で確認することができます。
アカウント情報変更ができます。

ユーザーのプロフィールやパスワードを変更することができます。
組織名を設定し、ユーザーのプロフィール情報として使用できます。

ユーザー管理の権限

ユーザー管理の権限を持つ人は、「管理者権限」と「ユーザー管理権限」」を持つ人となります。

「管理者権限」を持つ人は、チャットワーク（ChatWork）の利用プランの変更、契約内容の変更ができます。
「ユーザー管理権限」を持つ人は、プランの変更や契約内容の変更はできず、ユーザー管理のみ可能となります。

なお、「管理者権限」を持つ人は、その権限を移譲することができます。権限を移譲すると、移譲した人は「ユーザー管理権限」者となります。

まとめ

ユーザー管理の権限を持つことで、そのグループの管理がしやすくなります。
頻繁に使うような機能ではありませんが、運営していく上では大切な機能といえます。

ビジネスプランに関してはチャットワーク（ChatWork）の　ご利用ガイド　を参考になさってみてください。