Facebookで1日に投稿する回数は意識したほうが良い?

おはようございます。田中です。
先日お客様から、「Facebookに1日に何度も投稿するのってどうなんですかねー」というご相談を受けました。
Facebookの投稿って、それぞれのペースや投稿のタイミングがあるので、何がよくて、何回がいいという明確な答えは出ないものですが、今回は、Facebook投稿術をお伝えしながら、ヒントになるようなポイントをお伝えできればと思います!
目次
- あなたのFacebookの使い方は?
- 投稿する回数は意識したほうがよい?
- 投稿でもう一つ意識したいこと
- まとめ
あなたのFacebookの使い方は?
「個人アカウントでプライベートだけで使用したい」「個人アカウントでビジネスのことだけで使用したい」「個人アカウントでプライベートで使用しているが、ビジネスにも活用していきたい」「企業のFacebookページで会社のことを発信していきたい」etc…
使い方は人によって様々ですが、いずれにしてもコミュニケーションツールとして相手との距離を縮められるツールにしたいという基本的な考え方は共通しているように思います。
今回は、一番多い使い方でもあるFacebookをプライベートでも使用していて、ビジネスにも活用していきたいというパターンを中心に、投稿に関するポイントみていきましょう。
どんなことを投稿すればいい?
いくらビジネスでも使用したいと考えていても、Facebookの個人ページを「宣伝広告」するツールとして捉えないでください。あくまでも「コミュニケーションツール」と認識して欲しいところです。
そう認識すると、必然的に投稿の内容はみえてきます。
大きく分けてポイントは下の3つ。
①自分の考え方を発信
②つながっている人に役立つ情報
③自分が何をやっている人かがわかる投稿
①自分の考え方を発信
日々考えていること、感じていることなど「自分の考え方」を発信することで、あなたとつながりのある方たちからあなたのことを知ってもらえるようになります。
「考え方」というのは、哲学的なことや理論などを述べることのように難しく考えず、例えば「何かの映画を見た」という投稿をする時に感想を添えたり、本を読んだ後に「自分はこう思った」ということを投稿することで、考え方や趣味趣向が伝えられるような内容を意識してほしいです。そうすることで、周りの人たちからもコミュニケーションが取りやすくなります。
②つながっている人に役立つ情報
発信として一番さけたいのは、あからさまな「営業」とわかるような投稿です。「宣伝広告」を投稿するのではなく、あなたがプロとして、つながっている人たちに役立つような情報を発信するということを心掛けたいものです。
大切なのは、「自分が言いたいこと」よりも「相手が知りたいこと」。そうしていくことで、あなたの投稿を心待ちに待ってくれている人が増えていくと思います。
③自分が何をやっている人かわかる投稿
プロとしてつながっている人たちに役立つような情報を伝えていく中で、しっかりと自分は何をやっている人なのかも伝えていきましょう。
プロとしてのこだわり、プロだから言える一言、あなたの仕事に対しての想いを発信することで、共感してくれる人たちが増えていくものだと思います。
投稿する回数は意識したほうがよい?
ようやく本題(笑)。
正直、「1日に投稿する回数は○回にしてください!」とは言えません。
それは、受け手側の気持ちは人によって全く異なるからです。ただ、上記で述べてきたことを考えると、①②③と分けて投稿したとして、多くて1日3回くらいなのかなあとは思います。
そして、実は、投稿の回数を意識するよりも、投稿のタイミングのほうが重要だと考えています。
ビジネスで考えると、自分のいる業種での活動時間を考えたタイミング、プライベートなことはなるべく休日に投稿するなど、自分の中である程度の決まりを作って投稿していくことをおすすめします。
あくまでも一例ですが…
■朝7:00頃の投稿
→通勤中の人たちに読んでもらえる可能性が広がる
■昼11:00頃の投稿
→お昼休み中に読んでもらえる可能性が広がる
■夕方18:00頃の投稿
→帰宅時間や移動中に読んでもらえる可能性が広がる
■夜22:00頃の投稿
→就寝前に読んでもらえる可能性が広がる
など、職種や業種によって、勤務時間帯や就寝時間、休日は異なると思いますが、それぞれにあった時間帯を選んで投稿することを心掛けていきましょう。
投稿でもう一つ意識したいこと
Facebookの投稿でもう一つ気をつかってもらいたいのが、「写真の投稿」。
投稿する時は、文章だけではなく、画像+文章の組み合わせで投稿してほしいと思います。
ブログのシェアでもそうですが、やはり文章だけではなかなか伝わらないということと、日々たくさんの人が投稿している中で、文章だけの投稿は埋もれてしまいがちです。
もちろん、投稿の内容とリンクした画像を選択してほしいですが、できればその中でもインパクトのある写真だったり、奇麗な写真だったりを意識して投稿してみてください。
まとめ
Facebookは、どのような使い方をするにしても、「広告」や「宣伝」として捉えるのではなく、「コミュニケーションする」として捉え、あくまでもそこでたくさんの人たちと交流をし、情報を発信し合う、共感し合う場という前提で使用していきたいツールです。
自分のペースで投稿し、周りの人たち楽しくコミュニケーションを深めていきましょう!

インファクト編集部

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