Gmailで大きな添付ファイルをカンタンに送信する方法

こんにちは。 ライターのショウコです。 大きなファイル添付は送信するのにちょっと大変ですよね。 Gmailでは、Googleドライブを使って10GBまでのファイルを添付する方法があります。 Googleドライブを使ったファイル送信は、メールにファイルを添付するというよりもGoogleドライブにファイルをアップロードして、そのアップロードしたファイルにアクセスするためのURLをメールに添付するという形です。 この方法だと大きなファイル添付がカンタンになります。
Gmailで大きな添付ファイルをカンタンに送信する方法
- Googleドライブ経由でのファイル添付
- ファイルを共有する方法の選択
- 送信したファイルはGoogleドライブに残る
- まとめ
Googleドライブ経由でのファイル添付
Gmailのメール作成画面を呼び出します。 画面下の中央辺りに「Googleドライブ」のマークがあるので、クリックします。 Googleドライブのファイル共有画面が出てきます。 画面中央の「アップロード」を選択します。
Googleドライブにアップロードするファイルを選択する画面が表示されます。 アップロードしたいファイルをドラッグ&ドロップするか、「パソコンのファイルを選択」をクリックして表示されたファイルダイアログで添付するファイルを選択します。
ファイルを選択後、画面左下にある「アップロード」をクリックします。
アップロードをクリックすると、ファイルがアップロードされ、メール送信画面に戻ります。 これでファイルの添付は完了です。
ファイルを共有する方法の選択
「送信」ボタンをクリックすると、Googleドライブにアップロードしたファイルをどのように共有するのかを設定する画面が表示されます。 自分のGoogleドライブへアップロードしたファイルを誰に閲覧可能にするのかを設定します。 「その他のオプション」をクリックすると「リンクを知っている全員」か「メールの受信者」のどちらかを選ぶ選択画面になります。 ファイルに対して可能な操作も「閲覧」「閲覧(コメント可)」「編集可」から選ぶことができます。 デフォルトでは「リンクを知っている全員」となっています。 画面に表示されている「閲覧者▼」と記載された所をクリックすると可能な操作について設定が行えます。
「リンクを知っている全員が行える操作」→ 「閲覧者」→ 「共有して送信」 この選択であれば、相手の方がGoogleアカウントが無くてもファイルの閲覧ができます。
送信したファイルはGoogleドライブに残る
Googleドライブを経由してGmailで送信したファイルはGoogleドライブにアップロードされていますので、そのファイルはGoogleドライブ内に残ります。 相手の方の操作によりファイルが無くなるということはありませんので、自身のアカウント内で管理してください。
まとめ
Googleドライブを利用することで通常のメールに添付する場合には行えない大きなサイズのファイルや実行形式のファイルであっても添付が可能となります。 Gmalを利用できる方ならGoogleドライブはどなたも利用できるので使ってみて下さいませ。

インファクト編集部

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