スタッフ紹介はなぜ必要?読者はどのような情報を求めている?
先週入社式がありまして、東京本社行ってきました!!お天気もよくちょうど満開の桜でサイコーでした!
さて、今日は、コーポレートサイトにある、「スタッフ紹介ページ」に関してです。
よくある「スタッフ紹介ページ」。原稿ください!って言われても何を書けばいいか。恥ずかしいし。。。
という方必見です。何を伝えて、その効果がどうあるのかをまとめてみました。ご覧ください。
今回は、ホームページや会社案内パンフレットでよくある「スタッフ紹介」について、なぜ必要なのか?どんな内容がよいのか?
をまとめます。
「スタッフ紹介」はなぜ必要なのか?
結論からいうと
1.自らを発信することで、お客様を選ぶため。
2.購入してもらう前(サービスを受ける前)から関係性をつくっておく必要があり、そのきっかけのため。
ではないでしょうか。
1.自らを発信することで、お客様に選んでもらいやすくする。
世の中にある「モノ」や「サービス」は類似商品がいくらでもあり、さらに同じものもどこでも買えてしまうんです。
「同じものを同じ値段で買うんだったら、人は「関係性」の深いほうから買うんです。」
その消費者の知り合いの中に美容師がいなかったとします。では、「どこで髪を切ろうかな。。。」と思ったときに
何を基準に美容院を選ぶでしょうか。
まず、場所は大事ですよね、でももはや1つの駅の周辺で美容院は3~5件、多いところでは10件以上存在しますよね。
ではその中からどうやって選ぶか。もし同じ値段だったら。。。
「ホームページの雰囲気」になるのではないでしょうか。
そして、どんな人に切ってもらえるのか。。。そう、ここで、スタッフ紹介が活躍するのです。
男性なのか、女性なのか、年齢は自分と同じくらいなのか。コンサバ系なのか、個性派なのか。。。
例えば、私は思いっきりコンサバ系なので、個性派美容師さんだったらやっぱり「あわなそうだな」と思いますし、(笑)
若い方だと、「話があわなそうだな」とも思ってしまい、避けてしまうと思います(笑 笑)
こうして書くと、お客様を逃がしているではないか!と言われそうですが、そんなことありません。お客様は選べない状態になっているから「来ない」のです。発信することで、選びやすくすれば、お客様は増えます。
2.購入してもらう前(サービスを受ける前)から関係性をつくっておく。
二つ目の「購入してもらう前(サービスを受ける前)から関係性をつくっておく必要があり、そのきっかけのため。」
いきなり「買ってください!」って言っても買ってくれるわけありません。
なので、自分がこんな人間であるということをアピールして、少しでも興味を持ってもらっておく。
この時点ではまだ知り合いではありませんが、なんとなく「会ったみたいな気分にさせる」ということです。
スタッフ紹介ページは、どんな内容がいいのか?
①顔写真
②売るもの、サービスに対しての姿勢、思い
③個性・パーソナルな内容
①顔写真
「人は見た目で判断してはいけない」と言っても、どうしても視覚からくる印象は9割といいますので、写真は必須です。
職場での「その人らしい」写真が一番だと思います。
②売るもの、サービスに対しての姿勢、思い
②は、先ほどの美容院の例にもあったように、得意分野は何なのか、どんなお客様が多いのか、お客様になんと言われるかなど
はその人の仕事に対するスタンスや得意分野がわかりやすく伝わると思います。
個性・パーソナルな内容
③は、単純に人として「興味」を持ってもらえるかということ。これはリアルの初対面でも同じですが、
人は、「共通点」を見つるととたんに親近感や興味がわくものです。年齢、血液型、趣味、思い出の場所、好きなアーティスト、
資格など。。。共通点をもってもらえるキーワードを盛りこんでおくということなのです。
では、上記を盛り込んだ「スタッフ紹介ページ」を実際みてみましょう!
▼全文はこちら(もっと長いです!詳しく書いています。)
京都Office Branchマネージャー 岡田ゆうかです
▼他のスタッフももちろん掲載しています
インファクト スタッフ紹介一覧
まとめ
いろんな会社のいろんなスタッフ紹介を見ると参考になりますよ!!
スタッフ紹介ページはめちゃくちゃ意味がありますので、意味を理解した上で伝わる内容にしたいですよね。
インファクト編集部
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