さくらインターネット同士のドメイン移管の注意点
おはようございます、名畑です。
先日「女子力アップキャンディー」という露骨なパッケージにやられてついつい買ってしまいました。(お値段100円)
ストレートすぎる表現にやられて共感する人もいてなんだか安心しましたw
中身はハーブ系の味なんですが…開封するのを楽しみにしようと思います。
今回はさくらインターネット同士のドメイン移管について解説します。
- さくらインターネットとは
- どんな時に移管する必要があるのか
- 知っておきたいリスク
- おわりに
さくらインターネットとは
電話サポートもあるので信頼性と安定性が抜群の国内最大のレンタルサーバーです。
プランもいくつかあり、安いものからサービスが豊富なプランまで多くあります。
データベースを複数設置することができるのでWordPresss設置もすることができます。
初心者から上級者、また個人から法人まで多くの人が利用しているサーバーです。
どんな時に移管する必要があるのか
サーバーの管理会社が変わる場合変更する必要があることがあります。
同じサーバー内に管理会社が複数の会社を入れていることがあるので、情報を教えてしまうと他の会社の情報が流れてしまう危険もあるので移動する必要があります。
もちろんさくら以外に移動することもありますが、サーバー管理会社がこのサーバーでしか管理できない、管理する際にセキュリティ的にもいいと意見がそれぞれあります。
他にもプランアップをする場合も移管をする必要があります。
現在のサーバーをプランアップすれば?はできません。
さくらサーバーの方でもプランによって管理するサーバーの場所が異なるのでそのまま自動で容量が上がるではなく、自分が移動しなければなりません。
プランアップすればもちろん容量も増えますしできることが増えます。
知っておきたいリスク
移管している最中数時間サイトが見れない時間が発生し、メールを使うことができません。
一度旧サーバーでドメインの設定を解除して新しいサーバーでドメインの設定を再設定しなければならないため
ドメインの設定はさくら同士同じ期間に複重することができない
旧サーバーでドメインを削除する
削除設定後2時間後に乗り換え先のサーバーに再設定
2時間はそのドメインを使用することができなくなる
早くしてもさくらの方で反映がされていない為設定ができない
追加したドメインの情報がネットワーク上に反映するまで数時間〜48時間かかる
メールアドレスも一から設定しなおしです
パスワードとウィルス等の設定が同じなら特に設定に問題はない
さくらでプラン変更からサーバーの容量を増やすことはできない
長い間利用していた場合若干仕様変更や設定のやり直しなどもあるので注意しましょう
おわりに
リスクがありますがより安全なサーバーでホームページを管理したい場合必要な作業になります。
なのでどの時間帯に作業するのがいいか、お客様にあまり見られない時間かつ問題が起きてもすぐに対処することができる時間に作業を進めるようにしましょう。
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