今さら聞けない!Skype(スカイプ)ってなに?
こんにちは。
ライターのショウコです。
友達がヨガ教室を始めたんですが、その教室をSkype(スカイプ)を使ってできないかなという相談を受けました。
仕組みさえしっかりしておけば全く問題はないのですが、問題なのはSkype(スカイプ)ユーザーが少ないということ。ヨガ教室の告知の前に、Skype(スカイプ)登録講座になってしまっているという話を聞きました。
使い方をまず知ってもらわないとですよね。
というわけで、今回からSkype(スカイプ)の使い方シリーズでお届けしますね。
初回となる今回は、基礎中の基礎をお伝えしていきます。
今さら聞けない!Skype(スカイプ)ってなに?
目次
- Skype(スカイプ)の基本
- Skype(スカイプ)でできること
- なぜSkype(スカイプ)が話題になるのか
- まとめ
Skype(スカイプ)の基本
Skype(スカイプ)は登録しているユーザー同士で、国内外どこにいても無料通話、メッセージ送信、画面やファイル共有ができるサービスのことです。
今でこそ、LINE電話やGoogleハングアウト、Facebook通話などありますが、無料通話の先駆けだったのがSkype(スカイプ)です。
Skype(スカイプ)はマイクロソフト社が提供しているWEBサービスで、メールアドレス、もしくはMicrosoftアカウント、Facebookアカウントがあればいつでも登録可能です。
Skype(スカイプ)はインターネットが繋がる端末であれば、媒体を選ばず使用することができます。
Skype(スカイプ)でできること
Skype(スカイプ)の特徴ともいえるのが、相手との顔を見ながら通話できるテレビ電話機能です。そして、距離や時間に関係なく基本的には無料で通話できます。(一部有料サービスがあります)
これはお互いにSkype(スカイプ)ユーザーであることが条件となります。
ビジネスシーンでは、テレビ電話機能を使った会議が可能で、会議に必要なファイルやテキストメッセージの送信が可能で、さらには画面の共有もできます。
なぜSkype(スカイプ)が話題になるのか
GoogleハングアウトやFacebookのビデオ通話を使っている方は、今さらSkype(スカイプ)なの?と思われるかもしれません。ではなぜSkype(スカイプ)が再浮上するのか?
Skype(スカイプ)はWindows 8以降では標準で搭載されており、MicrosoftアカウントがあればSkypeアカウントを取得する必要もないことから、他のサービスに比べて利用のハードルはかなり低くなっています。
さらには、以前は有料だった複数のユーザーによるグループビデオ機能が2014年4月28日(米国時間)からは無料となり、使いやすくなったということも関係しているようです。同時に9人(最大5人を推奨している)までのビデオ通話が可能なので、複数拠点を接続したテレビ会議も可能となりました。
こういったサービスの改善から、自治体や企業で使うところが増えたようです。
ただしビデオ通話分数は1カ月当たり100時間、1日最長10時間、1通話ごとに最長4時間までに制限されていますので、注意が必要です。
まとめ
Skype(スカイプ)の基本的なことをまとめてみました。
Skype(スカイプ)にはいろいろな機能がありますので、順を追ってお伝えしていきますね。
インファクト編集部
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