Facebookで仕事用アカウントを作るときの設定方法&注意事項
こんにちは、ライターのショウコです。
Facebookのアカウント登録はメールアドレスがあれば簡単に登録することができます。
スマホや携帯のアドレス、PCアドレス、Yahoo!メールやGmailなどのフリーアドレス、メールアドレスの種類に制限はありません。
仕事の性質上、Facebookアカウントをプライベート用と仕事用を用意しなくてはいけなくなった場合、メールアドレスさえあればアカウント作成はできます。
しかし、アカウントを作成する際、既存の個人データを全く同じに設定してしまうと、Facebookアカウントを分ける意味がなくなってしまいます。
そもそも全く同じ個人データの複数アカウントを作成することはFacebookの規約で禁止されています。
今回はそういった条件をクリアする設定のコツをお伝えしますね。
Facebookで仕事用アカウントを作るときの設定方法&注意事項
目次
- 仕事用Facebookアカウントを作成する
- アカウント作成での注意事項
- アカウントの切り替え
- まとめ
仕事用Facebookアカウントを作成する
Facebookログイン画面にアクセスすると、既存のアカウントが表示されます。
ですので、新たにFacebookのアカウントを取得する際には、画面右端のメニューバーをクリックして一旦ログアウトします。
ログアウトすると、アカウント登録画面がでてきますので、ここでアカウントを作成します。
アカウント作成での注意事項
開設は必ずパソコン操作で行うこと。
スマホで開設してしまうと、スマホに入っている連絡先などの個人情報からつながりのひも付けされてしまう可能性があります。
会社のメールアドレスを使ってアカウント作成する。
個人のgmailでアカウントを作成してしまうと、その個人情報からのつながりからひも付けされる可能性があります。
会社の自分専用のメールアドレスを使用してください。(もし、メールアドレスがない場合は新しく開設しましょう)
姓名を入力する際に漢字をひらがなに変える。
例えば個人アカウントで「岡田裕香」となっている場合、仕事用アカウントでは「岡田ゆうか」に変えて登録します。
これだけで個人の特定がしにくくなります。
基本データなど個人が特定できるような項目は入力しない
Facebookのアカウント作成の際、生年月日と性別の入力は必須項目となっています。
それ以外の基本データはFacebookの機能上、必要となるということだけで、必ずしも入力しないといけないということはありません。
基本データを詳しく入力すればするほど、そのデータから繋がる可能性が高い人をFacebookは提案してきます。
ということは、データを入力しなければ「知り合いかも」に表示されることはなくなるということです。
とはいえ、仕事用で取得するので「勤務先」は必ず入れるようにしましょう。
アカウントの切り替え
作成したアカウントを切り替えて使用する際には、ログアウトしてログインし直すか、ブラウザごとにアカウントを使い分けるといった方法があります。
私はブラウザの切り替えが面倒なので、ログインし直す方法にしています。
まとめ
基本データを入力しないでおくことで作成したアカウントは表に出にくくなりますが、名前検索では表示されてしまいます。
なので全く秘密にできるというわけではありませんが、仕事上での仕様には問題ないと思います。
参考にしてみてくださいね。
インファクト編集部
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