ブログ読者を惹きつける!ブログの書き出し(導入文)と締めの言葉
ブログも同じで書き出し(導入文)で、ユーザーの興味関心を引けなければ、本文の内容が良いものでも読んでもらえず、ブログから去ってしまいます。
みなさんが時間と労力をかけて書いたブログを、ユーザーに最後まで読んでもらえるように、ブログ読者を惹きつける記事の書き出し(導入文)と締めの言葉をコンノが紹介していきます。
目次
- こんなことに困ってませんか?と問いかける
- この情報は知っていると役立ちますよ!と語りかける
- 誰が書いているのか認識してもらうために個を出す
- 書きっぱなしにしないで最後にまとめをつける
- 最後に…
こんなことに困ってませんか?と問いかける
検索型ブログ記事の場合は、ユーザーが何かに困っていて、それを解決したくてあなたのブログ記事にやってきます。
そんな時の、書き出し(導入文)では「こんなことに困っていませんか?」と問いかける文章がユーザーの心に響きます。
例:データ容量が大きい画像をブログやメールで送れるようにデータ容量を軽くしたいとお困りではありませんか?
「そうそう、そういうことで困ってたの、わかってるこのブログ!」と共感してもらえ、最後まで読んでもらいやすくなります。
この情報は知っていると役立ちますよ!と語りかける
情報を探しているけれど、自分が求めているものが何なのかわからずに検索しているユーザーもいます。
そんなユーザーに向けては、この情報を知っているとあなたに役立ちますよ!と語りかける書き出しが効果的です。
例:メタタグをご存じですか?メタタグは検索型ブログ記事を書くときに設定しておくと、検索強化ができるんです?!
検索上位にブログ記事を表示させたいユーザーはその方法を探していて、メタタグを検索している訳ではありません。が、検索上位に表示させるには、メタタグの設定が必須です。
そのことを理解してもらうために、書き出し(導入文)で説明することが大切です。
ここでユーザーが探している情報であると認識されれば、興味を持って最後までブログ記事を読んでもらえます。
誰が書いているのか認識してもらうために個を出す
ブログの読者を増やすには、役立つ情報を発信しているだけではダメです。
どんな人柄の人が書いているのか、個が見えないとブログにファンはついてくれません。
インファクトスタッフブログの多くは、この書き出し(導入文)を活用しています。
スタッフ個々の近況報告や社内の話題などから、ブログを書きはじめています。
自分と同じ趣味を持っていたり、個々のスタッフの興味関心を持っていることを知ることで親近感がわき、結果ファンになってもらえるのです。
個を出すことで、打ち合わせの時に話がスムーズ進むんだり、新規のお客様から「初めて会った気がしない!」というお声をいただくことがあります!
例:最近○○にハマっている○○です!
書きっぱなしにしないで最後にまとめをつける
インファクトスタッフブログには、必ずまとめや最後に…とブログを締める言葉をつけています。
例えば、操作方法のブログ記事で、いくら分かりやすく操作方法を書いていても、最後に締めの言葉がなければこれで終わりなのか、ユーザーが不安になります。
例:いかがだったでしょうか、〇〇〇のことについて書いてきました。こらからどんどん活用していってくださいね。
などの言葉を入れることで、気持ちよくブログ記事を読み終えてもらえるように、締めの言葉はかならず入れましょう。
最後に…
ユーザーに役立つ情報を書いているのに、なかなか最後まで読まれない、アクセスが増えないとお悩みの方は、ブログの書き出し(導入文)、締めの言葉を工夫してみてください。
ユーザーに関心を持ってもらえるブログになれば、ファンは確実に増えていきますよ!
今野 ちか
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