オウンドメディアとは?今更聞けない種類と役割をご紹介!
オウンドメディア=自社メディアと弊社ではお伝えしています。
WEB担当の方が聞く、オウンドメディアとは?をご紹介します。
- オウンドメディアは自分たちでコントロールできるメディア
- オウンドメディアのメリットは?
- マスメディアが情報発信を独占していた時代
- ソーシャルメディアの登場
- オウンドメディアの役割(ホームページとブログ)
- オウンドメディアが注目されているのは?
- オウンドメディアで欠かせないのが「ホームページ」や「ブログ」
- まとめ
オウンドメディアは自分たちでコントロールできるメディア
オウンドメディアは簡単に言うと「自社メディア」です。
↑の画像でピンクで囲まれているのがオウンドメディアに属するものです。
- ホームページ
- ブログ
- YouTube
- チラシ
- リーフレット
- DM
- ショップカード
などなど、このことを言います。
よく、ブログだけがオウンドメディアと勘違されてしまいがちですが、こんなにも種類があります。
「YouTubeはソーシャルメディアじゃないの?」と思う方もいるかと思いますが、オウンドメディアはようは「自社でコントロールできるメディアで他のメディアとのハブの役割になっていると」考えて貰えればいいです。
オウンドメディアのメリットは?
ホームページやブログ、YouTubeなど自分たちで情報発信をして行くとどの様なメリットがあるのでしょうか?
情報発信をする場合は自社だからできる「お役立ち情報」や「社内の行事」など自社だからこそできる情報をドンドン発信していきましょう。
情報発信することでの7つのメリット
自社の「お役立ち情報」などドンドン発信していると以下の様なメリットがあります。
- 発信力を高めることでスタッフのスキルアップができる
- 発信することで口コミが拡がる
- 口コミが拡がることで新規集客ができる
- お客様との関係性が深まるからリピーターにつながる
- リピーターを巻き込むことでファン顧客が増える
- 多くの人に見てもらえることでビジネスチャンスができる
- 優秀な人財を採用しやすくなる(ミスマッチが少なくなる)
などなどのメリットがあります。
◇優秀な人財を採用しやすくなる(ミスマッチが少なくなる)
自社の情報を発信している方がミスマッチは少なくなります。
どの様な会社なのか、「募集要項」だけでなく、
- 社内行事
- 会社で大事にしていること(ポリシーなど)
- 先輩社員が行っていること
などなど発信をしている方がどんな会社なのか、とてもわかりやすくなります。
特に顔写真を出すのはとても大事なことです!
◇コンテンツマーケティングは採用にも活用できます
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/28283/
マスメディアが情報発信を独占していた時代
テレビやラジオ、新聞などは「マスメディア」と呼ばれています。
日本国内だけでも何千万人や何百万人と多くの人が、視聴したり呼んだりしています。
ネットが普及する前までは、完全に情報をマスメディアが独占をしていました。
なので、多くの企業がテレビや雑誌、ラジオに広告を出しています。
今でも、テレビなどで飲食店が紹介されると、影響でお店が行列になります。
この様な大きな力を持っているのが、マスメディアです。
ですが、マスメディアに広告を出すととても高い費用になってしまいます。
何千万人や何百万人も見ていれば当たり前ですね。
ですが、ネットが普及したことによって自分たちでも情報発信ができるようになりました。
マスメディアが情報発信を独占していたのですが、時代が変わったのです。
ソーシャルメディアの登場
インターネットが普及したことにより、2006年頃から日本でもソーシャルメディアが流行り始めました。
ソーシャルメディアはユーザー同士でコミュニケーションを取るツールです。
2006年頃に流行っていたのが、「mixi(ミクシー)」です。
みんながmixiで日記を書いて、それにコメントをしたり「コミュニティ」を作ってその場で情報交換をしたりしていました。
コミュニティの情報はマスメディアを超える
コミュニティでは毎日情報交換が行われています。
例えば「ラーメンin東京」というコミュニティだったら、東京にあるラーメンについて情報交換が行われます。
コミュニティに入っている人はラーメンが大好きなので、多くの情報を持っているんです。
そして、コミュニティで情報を取得してお店に行く。という流れができあがります。
ようは口コミなんです。
今ではFacebookやTwitter、Instagramなどが多くの人に使われています。
SNSで情報がシェアされると、多くの人に広がり、予想が出来ないほどの爆発を生むのがソーシャルメディアです。
オウンドメディアの役割(ホームページとブログ)
冒頭でもお伝えしましたが、オウンドメディアは他のメディアとのハブ的な役割で、自社で情報発信ができるツールです。
ホームページとブログの役割の違いをご説明します。
ホームページ
ホームページでは固定の情報を載せるのが中心です。
- 会社概要
- 商品・サービスの情報
- 問合せ窓口
ブログ
- WEB上での集客の入り口
- ブログ記事で商品のフォローをする
- お役立ち情報の発信
- 最新情報を載せる
- どうして上手く活用することができないのか?
オウンドメディアの「ホームページ」と「ブログ」でもこの役割の違いがあります。
◇ホームページとブログそれぞれの役割の違い
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/7679/
オウンドメディアが注目されているのは?
オウンドメディアが注目されているのは、オウンドメディアで集客が上手く行けば、広告費に頼らなくて済むからです。
マスメディアの広告、WEB上でのリスティング広告は費用が高いです。
リスティング広告は10年前は安かったのですが、現在ではキーワードの価格競争で費用が高くなっています。
そこで、「オウンドメディアを上手く活用して集客をしよう!」と注目がされるようになりました。
※リスティング広告についてはコチラの記事をお読み下さい
オウンドメディアで欠かせないのが「ホームページ」や「ブログ」
オウンドメディアの中で欠かせないのが「ホームページ」と「ブログ」です。
特にブログは情報発信をして記事を沢山増やすことで、WEB上にページが増えます。
そして、質の高い記事を書いて、SNSなどでシェアされると多くの人に伝わっていきます。
ブログがドンドン見られるようになり、アクセス数も増え、多くの人にアプローチが自社メディアでできるようになるんです。
費用をかけないで、多くの人にアプローチをすることができるのが、オウンドメディアです。
販促する際の設計図が必要
メディアには、「マスメディア」や「オウンドメディア」「ソーシャルメディア」などたくさんあります。
自社で行っている販促も沢山の種類があるはずなので、一回整理をするといいです。
それを行うのが、弊社で提唱している「販促グランドデザイン」という販促物の設計図です。
◇販促グランドデザインとはホームページやブログ制作前に必要な設計図です
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/16264/
これがしっかりと、ゴールまで考えて設計していないと、上手くコントロールができなくなってしまいます。
なので、チラシでもホームページ、ブログ、SNSでの情報発信でもちゃんとゴールを決めて設計図を書く必要があります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
オウンドメディアについてご紹介しました。
このページは随時更新をしてブラッシュアップをしていきます。
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