ビジネスブログは長いと読まれない!?読まれるブログは長さではなくブログの書き方!!
おはようございます、小説の長文は読めるのですが、説明書などの長文を読むのが苦手なコンノです。
企業のメディア化のお手伝いをさせていただいているお客さまから「情報量が多すぎるとスクロールし続けなければいけないので、全文読まれないのでは!?」という質問を受けました。
時間と労力を費やして書いたブログ記事が長いと読まれないのでは…と不安になる気持ちは十分わかります。
情報量が多い記事は読まれなく、情報量の少ない短い記事の方が読まれるのでしょうか?
目次
- ブログ記事の文章量が少ないと検索的には不利
- 記事の長さが問題ではない、読まれるような構成づくりが大切
- 最後に…
ブログ記事の文章量が少ないと検索的には不利
検索的には、記事のボリュームは必要です。
検索を意識して書いているブログ記事である場合は特にです!
検索型記事の場合、ブログ記事の文字数は、最低600文字〜1000文字あれば良いと思います。
理想的な文字数は3500文字ですが、なかなかこのボリュームの記事をコンスタントに書き上げるのは大変ですよね…。
知名度がなく、影響力もない中小企業のスタッフブログの場合は、検索からブログ記事に入ってきてもらわなければ読んでもらえません。
検索からブログ記事に入ってもらうために、記事の情報量とある程度の文字数は必須です!
記事の長さが問題ではない、読まれるような構成づくりが大切
ただ伝えたい情報を書き連ねるのではなく、情報を整理してユーザーが読みやすく、興味を惹くような記事にすることが実は大切です。
情報の整理と興味を惹くこととは、ユーザーが読みたくなる目次を付けることです。
新聞にも本にも必ず見出しは付いています。
新聞を読む時を思い出してください。
タイトル→見出し→必要があるものだけ本文を読む
という行動をとりませんか?
ブログも同じです。
タイトルで興味を持って記事を見に行く→目次で興味のある部分を読む→もっと詳しく知りたいと思って他の部分を読む。
ブログ記事を全文を読むか読まないかは、ユーザーの自由なのです。
【ブログ記事が長いから読まれない】ということはありません。
ユーザーに必要な情報が整理され、興味を惹く内容が書かれているかが重要なのです。
最後に…
企業のメディア化を目指すなら、情報を発信するだけでは残念ながら足りません。
伝えたい情報を整理して、その情報に興味を持って読んでもらえるように工夫することが必要になってきます。
ブログ記事の長さを気にするのではなく、内容、魅せ方に重点を置いてブログ記事を書いていってくださいね。
今野 ちか
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