TwitterとFacebookを連携させるメリット・注意点
こんにちわ。ライターのだるまさんです。
今回はTwitterとFacebookを連携させるメリットと注意点について説明していきます。
2つのSNSの連携を検討している方は、まずこちらの特徴それぞれをしっかりと把握した上で行うようにしましょう。
目次
- TwitterとFacebookを連携させるメリット
- TwitterとFacebookを連携させる際の注意点
- まとめ
TwitterとFacebookを連携させるメリット
TwitterとFacebookを連携させる事は、お知らせを発信する側と受け取る側、どちらにもメリットがあります。
1.更新の手間が省ける
連携させればどちらか一つのSNSに投稿するだけでお知らせが完了しますので、単純にそれまでの半分の時間で作業が済みます。
2.情報を見てくれるユーザーの手間を省く事ができる
自分がすごく気になっているお店やサービスの情報はできるだけ漏れなくチェックしたいですよね。
でもFacebookとTwitterそれぞれで別々の情報を発信していたらどうでしょう?
どちらのSNSも一緒にチェックしないといけないので情報収集するのに手間がかかってしまいますよね。
でもTwitterとFacebookが連携されていればよく使うSNSどちらか一つだけをチェックすればOKなので、チェックの手間が省けて確認漏れもなくなります。
TwitterとFacebookを連携させる際の注意点
上で紹介したメリットと一緒に、2つのSNSを連携させる時には当然注意しなければいけないポイントもあります。
1.TwitterとFacebookの両方をフォローしてくれている人に同じ情報を重複してお知らせする事になる
これは上の2番のメリットと表裏一体なのですが、どちらのSNSもアクティブに利用している人は、片方で見た同じお知らせを違うSNSでも見る事になります。
あまりにもこれが続いてしまうとそのサービスや人に対して、いい印象をもてなくなります。
2.TwitterとFacebookそれぞれでサービスの仕組みや雰囲気が異なる
まず投稿できる文字数からして異なります。
Facebookではしっかり全文表示されるけど、Twitterでは文字数オーバーで一部表示されないという事になるとせっかく投稿しても読んでもらえない可能性が高くなります。
またTwitterはFacebookに比べるとプライベートな要素が強く、ゆるく気軽につかっているユーザーも多いため、あまりにも宣伝色が強い投稿が流れてくると読んでもらえない場合があります。
ゆったりとしたアットホームなお店でくつろいでいる時に、ガチガチの正装をしたお客さんが入ってきたらその人だけ浮いて違和感を感じますよね。
逆もしかりで、Twitterでよくみかける短いつぶやきがFacebookで連続で流れてくると違和感を感じてしまう人もいるので、それぞれ使っている人の事を考慮した上で投稿していく必要があります。
まとめ
FacebookとTwitterを連携させる事にはメリットもありますが、これまで以上に投稿内容に気をつかう必要がある事を覚えておきましょう。
連携させるかどうか迷っている方は、まずテスト的に運用しながらユーザーさんの反応を確認していくのも一つだと思います。
それであまりいい反応が得られなかった場合には、やり方を変更するかやっぱり連携を解除するかその時に判断すればOKです。
ちなみにFacebookとTwitterの連携方法を説明した記事もあります。
どちらも5分以内でサクッと完了しますので連携する際はご覧になってみてください。
TwitterのつぶやきをFacebookへ連携させる方法
Facebookの投稿をTwitterに連携させる方法
インファクト編集部
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