【君はどこにでも行ける】レビュー|課題図書

20160915A

おはようございます、コンノです。
夜風が涼しくなって、秋の訪れを感じる日が続いていますね。
今日は毎月恒例の課題図書レビューです。
8月の課題図書は【君はどこにでも行ける】著者:堀江貴文氏です。

【君はどこにでも行ける】のざっくりした内容

海外に出なくても、情報はインターネットで収集できるし、インフラも整備されご飯も美味しいので日本に閉じこもっていても快適に暮らせます。
海外にでることが良いことではない、日本にいることが良いことでもない。どこにいても、行動はできる。
行動出来ない理由を自分の中で、何か決めつけていませんか?
まずは、日本の現状を知ることで自分の中の国境をなくし、どこへでも行けるとという思考になろう。

スタッフレビュー

名畑レビュー

改めて日本が先進国より遅れつつあると具体的な数字をみて実感しました。
アジアの近隣諸国は常に発展しつつあることを文面で確認することができました。
日本は他の近隣諸国より発展していないからといって、日本が劣っているわけではありません。
日本が提供するサービスはどれも素晴らしいものですが、様々な海外事例からこれは日本もできるのではないか、日本はもっとやれるのではないかという気にさせてくれます。
日本国内にはまだまだビジネスチャンスがある、改善できることが沢山あると知りました。
なので自分がこれはもう完璧と思っているものでも他の人の視点から見たり、時間が経つにつれて改善策が見つかっていくものだと感じました。

海外に目をむける、いつでも行けるいけるなら行く機会を作るべき、とありますが徐々にそんな感性を持てるようになればいいなと思いました。
まずはもっと外にアンテナをはる習慣から始めようと思います。

コンノレビュー

弊社代表の大見が、ベトナムやシンガポールなどアジアの視察の感想で、「人々の熱気がスゴイ!」「街や人がギラギラして、勢いがある」など日本を比べると急速に経済発達しているのが体感できると話をきかせてくれます。
本書は、アジアの国々の発展の特徴と日本の現状、これからの日本について書かれています。
豊かだった日本は過去、ではこれからどんなビジネスで停滞している日本経済を発展させていくのか。
日本の現在、未来について深く考えるキッカケになりました。
自分の中の国境をなくして、いろんなことにチャレンジしていこうと背中を押してくれる一冊です。

岡田レビュー

すっかりホリエモンファンの岡田です。堀江さんの文章はとにかく歯切れがよく、難しくないので、すすっと入ってきます。
本書の中に出てくる「国境は君のなかにある」「頭の中の国境を消そう」「誰でもどこにでもいける」
多くの人がはっとし、共感したのではないでしょうか。何も行動できないのはできない理由を思い込んでいるだけです。本当に自分でもそう思います。
ワクワクする世の中になってきているのに、イマイチ、ワクワク感のない日本。まずは一人が楽しんでいくことが大切で、それには今多くの手段が用意されており、そこに少しのアイディアが加われば、本当に何でもできてしまうと思わせる内容でした。

加藤レビュー

ホリエモンのメルマガをかれこれ数年読んいでる加藤です。本に書かれている「日本はもう豊かではない」というのは、メルマガでずっと前から言っている話でした。
これから、日本はどうしていったらいいのか?という問題に対して「何でそんなに難しく考えるの?」というホリエモンらしい内容が書かれています。
獄中メルマガから読んでるんですが、文脈が本もメルマガもTwitterもドンドン柔らかくなってきてますね。
40歳を超えたからなのかな?
本を読んで「いいなぁ」と思った方はメルマガを購読するのがオススメです。
メルマガは本よりも先に毎週ホリエモンの考えを知ることができますよ。

望月レビュー

本書を読んで、まだまだ世界に目を向けられていないなと思いました。
会社ではベトナム進出をしていて、自分から行動を起こさなくても自然と世界に目を向けることができていますが、グローバルなビジネスに目を向けてない会社に入社していたら自ら動いて世界にビジネスを仕掛けようなど考えもしないと思います。
まさにマイルドヤンキーですね。

今の若い人たちは世界に目を向けられていない人たちがまだまだ多いと感じました。
私も自ら動いて世界にビジネス展開をすることができるようになり、脱マイルドヤンキーを目指したいと思わせられる一冊でした。

篠崎レビュー

ホリエモンは、この本もそうだけれど、実は結構良いことを言うと思う。
ただ、それがうまく伝わらないのは、普段の態度だとか、立ち居振る舞いが原因なんだろう。
斜に構えた感じや、どことなく崩れた雰囲気だったり、話し方もややぞんざいで乱暴気味。
時に暴言で炎上騒ぎも起こすイメージ。
たぶん、ほんのちょっとだけでも謙虚さが感じられるだけでも、違ったのかもしれない。
この本ももっと多くの人に受け入れられたに違いない。
逆に言うと、自分自身の発言も、態度に気をつけたり、謙虚さがなければ、なかなか相手に届かない、ということだと感じました。

後藤レビュー

日本人に生まれ、日本語を母国語とし、日本に住み、日本で働き、日本で生活…このブログを読んでる人は大半がそうだと思います。
そんな私にとっては、ハッと気づかされる要素がたくさんある一冊でした。
今や日本はアジアNo1の栄華は失われ、中国を筆頭にタイやシンガポールに追い抜かれている現状。それでも「なんとなく」大丈夫。「なんとなく」日本はすごいんでしょ。と正直思ってました。
著者が執筆したアジア圏を中心とした近隣国の経済・文化・国民の生活レベルを読まなければ、その考えからはまだしばらくは脱していなかったのかな…と思います。
そして、私たちが外国に出るも出ないも自由、それ以前に自分がどうしたいのか?自分の頭の中の考えは?ワールドワイドなお話ですが、突き詰めれば「自分」がどうしたいのか?に返ってきました。
モノ・コトの見方の角度が変わり読んだ後、澄んだ空気を深呼吸した感覚になる一冊でした。

波塚レビュー

この本を読んで実感したのが、自分の目がいかに海外に向いていなかったということです。
私自身国内から海外に出たくない、出る必要がないと思ったことがあります。
それは日本がとても過ごしやすくサービスも良いという実感がなんとなくあり、「日本がとてもいい国だ」と思っているからです。

ですが、そのことで日本が安売りになっていることや、周辺国の成長に追いついていけていないということには全く目が向いていませんでした。

現在の日本が世界ではではどういった立ち位置になっているかなど、今までは考えたことのない目線で考えるいい機会になりました。

最後に…

海外旅行に行くのが好きなのですが、アジアにはあまり行っていませんでした。
本書を読み、自分の目で見て、熱気を体感してみたいと思いました。
欧米やヨーロッパに比べたら、移動時間が少ないのでちょっとした連休をつかって訪れてみたいです。

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