ブログの書き方|読みやすい句読点の使い方
おはようございます、名畑です。
先日久々大人数で友達と飲み会をしました。(ただし誰一人としてお酒を飲みませんw)
とても騒ぎ疲れました。
相変わらず共通の話題で盛り上がれる友達はいいな〜と実感しました。
ブログを書く上で、句点「。」読点「、」の使い方を意識したことはありますか?
気をつけるだけで読みやすいブログになります。
逆に気をつけないでだらだら書くと読みにくくなってしまいます。
これまで特に気をつけてこなかった方、改めて注意しようと思った方はご覧ください。
- 句読点をうまくうたないと離脱の原因?
- 平均文字数
- 読点(、)の最適な使い方
- 句点(。)の最適な使い方
- おわりに
句読点をうまくうたないと離脱の原因?
読みにくいブログになってしまうので文章が読まれず、離脱の原因になってしまいます。
また、適した箇所に読点をうっていないとテキストの誤解・誤認識が生まれてしまいます。
ですので自分の伝えたい内容を正しく伝えるためには、句読点の位置が重要になってきます。
平均文字数
文章が長過ぎても、句読点が多すぎても少なくても読みにくい文章になってしまいます。
まずはどのくらいの頻度で句読点が使用されるいか見てみましょう。
1文の文字数
句点がつくまでの1文は約50文字となっています。
約50文字が誰でも誤解なく伝わる文章になります。
長いと何を言いたい文章なのかわからなくなってしまうので注意が必要です。
1文の読点数
平均で約1.5個となっています。
1文に1〜2個までと意識しましょう。(あくまで目安です。)
むやみにつけすぎても、文章が逆に読みにくくなってしまいます。
読点(、)の最適な使い方
読点は使う場所によって文章の意味が異なってしまう場合があります。
だからといって使いすぎても読みにくい文章になってしまいます。
最低限の数で読みやすい文章になるように作成していくことが大切です。
長い主語の後
ひとつの文章の中に主語述語が複数ある時や、主語が長い場合区切りましょう。
逆に短い文章の時は読点をつけないしょうにしましょう。
わざわざつけても読みにくくなってしまうことがあります。
例:しょっちゅう突然の大雨に降られる夏は、折りたたみ傘を常にもっておくと便利です。
接続詞・副詞のあとに
しかし、だから
なぜなら、あるいは
といった、接続詞・副詞のあとに入れましょう。
接続詞、特に逆接の接続詞のあとに入れるとその接続詞の後の文章が強調されます。
例:例えば、SNS利用者数は昨年と比べて40%増えています。
読点点をうつ位置によって誤解釈が起きてしまうのを防ぐ
読点をうつ位置によって、同じ文章が違う文章に変わってしまう場合があります。
また、読点をうたないと、読んだ人によって解釈が異なってしまうことがあります。
例:あの人は楽しそうに遊ぶ子供の様子を見る。
あの人は楽しそうに、遊ぶ子供の様子を見る。
あの人は、楽しそうに遊ぶ子供の様子を見る。
漢字・カナの連続を防ぐ
漢字やカタカナ単語を並べた文章は、どこで文章が区切られるのか分かりやすくする必要があります。
区切る場合はしっかり読点をうって分かりやすくしましょう。
例:ベトナム、日本、今後はアジアに拠点を作る目標をたてます。
句点(。)の最適な使い方
()がある場合
最後に()がある場合は()の外にうちます。
例:新しく社員が入社してきました(以前は制作会社に勤めていました)。
()の前にうつ例外もあるので注意しましょう。
例:ブログは週1本と決まっている。(ブログルール第3項参照)
句点が必要ないケース
見出しや箇条書き、タイトルの部分にわざわざ句点をうつ必要がありません。
目次等も必要でないので使用しないようにしましょう。
句点を使うことで、見出しが見にくくなってしまう場合があります。
おわりに
実際自分で文章をうつとなるとどこにうてばいいか迷いますよね。
以上のことを守るとより読みやすいブログ文章になります。
最初は慣れないと思うので、何度も文章を読み直して必要な箇所とそうでない箇所を、他の人が読んでも同じ認識になるかどうか確認することが必要です。
これを機にどのように本や小説は句読点をうっているのか、注意しながら見本として見るのもいいかもしれません。
どのように句読点をうてば誤解もなく、文章が読みやすいのかを注意しながら書いていきましょう!
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