Instagramから自社ECサイトへ集客する活用事例5選
こんにちわ。ライターのだるまさんです。
今回は Instagramを集客に活用している事例を5つ紹介していきます。
FacebookやTwitterに比べるとビジネスではそこまで話題にならないSNSですが、上手に活用できるとお客さんと深い関係を築けるメディアです。
ぜひ参考にしてみてください。
- Instagramから自社ECサイトへ集客する活用事例5選
- まとめ
Instagramから自社ECサイトへ集客する活用事例5選
1.Beams
アパレルブランドとして不動の地位を築いているビームスもInstagramも有効活用しています。商品の撮影にも工夫があり、商品がより魅力的に見えるシチュエーションなどを設定した上で写真を撮影し投稿しています。
自社の商品をPRする際もbeamsの事例を参考により魅力的に商品が映えるシチュエーションは何か、単純に照明を当てて綺麗に見せるだけではない演出も取り入れてみるといいかもしれません。
Reebok×BEAMS #beams #Reebok #ventilator
BEAMSさん(@beams_official)が投稿した写真 –
https://www.instagram.com/beams_official/
2.北欧、暮らしの道具店
キッチン雑貨や日用品を販売する「北欧、暮らしの百貨店」のインスタグラムもとてもユニークです。商品の紹介画像がとても魅力的なのはもちろんですが、商品を紹介する以外にも魅力的な生活を実践している人を紹介する投稿があったり、編集部スタッフの夏休みを紹介する投稿があったりと、ユーザーと心地よい距離感でコミュニケーションを取っているのが伝わってきます。
このように紹介している商品の投稿一つ一つにリンクを貼る形ではなく、まとめてプロフィールページからECサイトへ遷移できるようにしてあるのも好感が持てます。
https://www.instagram.com/hokuoh_kurashi/
3.スターバックス
コーヒーで有名なスターバックスもInstgramを使用しています。スターバックスが特徴的なのは、コーヒーやラテなどの商品そのものを紹介しているのではなく、コーヒーがある魅力的な生活や時間を紹介しているところです。
「美味しいそうー!」という感情だけでなはなく、「こんな時間を過ごしたいなぁー」と思わせてくれる投稿が多く見受けられます。
明日6/21は夏至の日💛 1年で1番昼が長い夏至の日に、照明を落としていつもと違う空間でゆったりと。 「でんきを消して、スローな夜を。」 #Delightinthenight #夏至 #スターバックス
スターバックス公式さん(@starbucks_j)が投稿した写真 –
https://www.instagram.com/starbucks_j/
4.土屋鞄製造所
こちらは良質なカバンやランドセルを作ることで有名な土屋鞄製造所のアカウントです。
商品が魅力的なのは言うまでもないのですが、そういった商品の画像を紹介するだけではなく、スタッフの仕事風景や季節にちなんだ思わずうっとりしてしまう投稿など、魅力的なコンテンツが盛りだくさんです。
販売している商品を見なくても、センスのいい商品を販売していることが分かってしまうような投稿です。ちなみに一つも直接ECサイトへのリンクを貼っている投稿はありませんが、このスタンスが土屋鞄製造所の魅力になっていて、お客さんとの信頼につながっています。
出張先の瀬戸内で出会った風景。それでは皆さま、よい週末を。 #土屋鞄の夏 #土屋鞄 #土屋鞄製造所
土屋鞄製造所さん(@tsuchiya_kaban)が投稿した写真 –
https://www.instagram.com/tsuchiya_kaban/?hl=ja
5.ハーゲンダッツ
みんな大好きなハーゲンダッツもインスタグラムを使用しています。
新商品の紹介はもちろんですが、商品に使われている素材にフォーカスした投稿や、ハーゲンダッツのアレンジレシピを紹介する投稿など、ハーゲンダッツの商品にさらに興味をもってもらえるような工夫が感じられます。
https://www.instagram.com/haagendazs_jp/?hl=ja
まとめ
https://www.instagram.com/?hl=ja より
いかがでしたか?
紹介した5つすべてに共通している大事なポイントは、直接ECサイトや販売ページの宣伝をしていないところです。特にInstagrmaの場合はメディアの性質上、あまり直接的に商品の宣伝をすることは好ましくありません。
あくまでも中長期的な視点に立って、ブランドに好感を持ってもらうという軸でアカウントを運営していくのが大事になります。そういったスタンスを中心にして時折、新商品などの発売の際にリンク付きで紹介をする形が好ましいと思います。
プラスして、どのアカウントもそれぞれの企業のカラーを大事にした上で投稿をしているのがわかります。
今回紹介した事例を参考にしながら、自社ならではのプロモーションを考えて投稿していきましょう。
インファクト編集部
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