イベント募集・告知ブログ記事の書き方|絶対にこの要素はブログ記事に入れよう!

企業のメディア化研修で実践編に進んでくると、自分たちでイベント集客もできるようになります。
その際、イベント募集、告知のブログ記事を書くのですが、今回はその構成を解説します。基本的には下記要素を毎回入れていくことになります。参考になれば幸いです。

目次

  • イベント募集・告知ブログ記事全体の構成
  • イベント募集・告知ブログ記事のブログタイトルの付け方
  • イベント募集・告知ブログ記事:まくら(導入)の書き方
  • イベント募集・告知ブログ記事:こんな人に来てほしい
  • イベント募集・告知ブログ記事:申込特典
  • イベント募集・告知ブログ記事:開催概要
  • イベント募集・告知ブログ記事:申込フォームの内容
  • まとめ

イベント募集・告知ブログ記事全体の構成

まずは全体の構成をおさえていただければと思います。

・タイトル
・まくら(導入)
・こんな人に来てほしい
・申込特典(あれば)
・開催概要
・申込みフォーム

一つずつ解説しますね。

まずは、イベント募集・告知記事の見本がみたい!という方は、こちらの記事をご覧ください>>>https://www.infact1.co.jp/staff_blog/news/22986/

イベント募集・告知ブログ記事のブログタイトルの付け方

例)
9/12(土)根津|リノベーション済みマンション販売見学会
9/12(土)根津|リノベーションマンション完成現場見学会

日付、(場所)、イベントの内容がわかるイベント名

この順番です。日程が頭にあることで興味をもった人が「あとで申し込もう」というのを防ぐ効果があります。
場所は、住宅等の業種は入れた方がいいと思います。が、セミナーやお楽しみイベント等は省いてもいいと思います。

イベント名はとても重要です。とくにセミナーなどは、ユーザーが「参加したら何を得られるのか」が直感的に想像できる内容であることが大事です。

イベント募集・告知ブログ記事:まくら(導入)の書き方

なぜこのイベントをやることになったのか、などの経緯等を書くのがいいと思います。
セミナーですと、「最近、◯◯についてのご相談をよくいただきます。詳しくご説明すると意外と誤解している方が多いことがわかったので、◯◯セミナーをやることにしました」や
「築◯◯年の物件でもリノベーションをすることで全く新しいものに生まれ変わることができることを体感していただくため・・・」などです。
セミナーなどは、この後に講師紹介などを入れるのがいいでしょう。

イベント募集・告知ブログ記事:こんな人に来てほしい

ここは広くではなく、細かく箇条書きで具体的に書くべきです。
◯◯に悩んでいる人
◯◯に興味がある人
◯◯について詳しく知りたい人
◯◯は、◯◯だと思っている人
◯◯円で◯◯しようと思っている人
などです。より具体的に書くことが大事です。

イベント募集・告知ブログ記事:申込特典

申込特典があれば書きましょう。
◯◯プレゼント!
事前申込みの方に限り、送迎あり!
などです。
ただし、必ず特典をつけなければならないという訳ではありません。とくにBtoCイベントの場合は、特典をつけることによって、特典ほしさに人が集まり本来のイベント実施の目的には遠いお客様が来る可能性もあります。
イベントの目的をはっきりさせ、特典をつける必要があるかどうかを判断しましょう。

イベント募集・告知ブログ記事:開催概要

・開催日時
・開催場所
・参加費用
・開催プログラム
・申込み方法

簡潔に箇条書きで書きましょう。最後に開催場所のGoogle マップのリンクなどをつけて置くのがよいでしょう。
Google マップをブログに貼り付ける方法はこちら>>>WordPressブログ|Googleマップを埋め込む方法

イベント募集・告知ブログ記事:申込フォームの内容

申込みに必要な項目を入れます。
必要項目は、多ければ多いほど申込みのハードルはあがります。こんなに入力するなら面倒くさいのでやーめた、となってしまいます。または、個人情報も項目が多いと後々営業かけられそう。。。などと思って敬遠されがちです。
逆に少なすぎるとハードルが下がるので申込み数は増えるかもしれませんが、その分確度が低い人も多く集まってしまう可能性もあります。
イベントに来てもらえれば、その後の行動につながりやすいという場合は、ハードルを下げるべきですし、相談イベント等はある程度、具体的に検討している人だけ集めたいということであれば、事前ヒアリングの項目などを入れて全く検討段階に入っていない人が若干申込みづらいようにすることも、場合によっては必要です。
ここは慎重に考えるようにしましょう。

まとめ

意外と「何を書けばいいのでしょう?」というご質問をいただくことも多い、イベント告知記事。この記事を目安に告知内容の漏れだけはないようにしたいですよね。申込みフォームで聞く内容も、最低限の項目以外に何を入れるべきなのかは、よく考えた方がいいですね。
また、とくにBtoCのイベントなどは申込者に対しての前日確認なども忘れずに行うようにしましょう。意外と申し込んだことを忘れてしまっている人もいます。
イベントは準備も大変なこと。せっかくのイベントですから、ターゲットの方々によりたくさん来てもらえるようにしたいものですね。

イベント告知記事をFacebook広告をかけて集客したい、という方はこちらの記事をご覧ください。一連の流れを解説しています。
Facebook広告でイベント募集・告知ブログ記事を宣伝する手順

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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