今さら聞けない!Facebookのハッシュタグの使い方

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こんにちは、ライターのだるまさんです。
今回はFacebookのハッシュタグの使い方について説明していきます。よく聞く名前でなんとなくは知っていたけれど、実は詳しい詳細や使い方はわからなかったという方は、ぜひこれを機会に理解しておきましょう。

目次

  • そもそもハッシュタグってなに?
  • ハッシュタグの使い方について
  • まとめ

そもそもハッシュタグってなに?

ハッシュタグってそもそも何ですか?

ハッシュタグは簡単にいうと「#(シャープ)」のことで、「#デザート」「#ランチ」「#ハーゲンダッツ」というように特定の単語の前につける記号になります。

1024_11024_2 1024_3上の画像の赤枠で囲った部分がハッシュタグ(#)です。
一番最後のように文章の途中で使うことも可能です。

ハッシュタグを使うメリットってなんですか?

ではなぜハッシュタグ(#)を利用するのかというと、より多くの人に見てもらいやすくするためです。
ハッシュタグ(#)をつけて投稿することにより、検索で自分の投稿を見つけてもらいたいという狙いがあるのです。

1024_4例えばFacebookのTOPページの検索窓に「#秋」と入力すると

1024_5このように指定したハッシュタグをつけている投稿のブロックが表示されます。
こちらをクリックして少し下にスクロールしていくと、

1024_61024_71024_81024_9通常の投稿で文字を入力する要領と同じように「#」と単語を入力するだけでOKです。

 ハッシュタグの使い方について

Facebookの投稿をより多くの人に見てもらうためのハッシュタグですが、使い方を工夫しないと思うように効果が上がらない可能性もあります。

キーワードを設定をする際のバランス感

例えば「#ランチ」や「#デザート」などのざっくりしたキーワードですと、同じようなハッシュタグで投稿する人も多くなりますので自分の投稿が埋もれやすくなります。
逆に「いろはすサイダー」や「おいしい牛乳」などのように具体的な固有名詞になると対象範囲がよりせばまるので検索で表示される投稿の数が少なくなり、見つけてもらえる可能性も高くなります。
一方で「佐藤家のカレー」などというように自分と限られた人しか知らないワードをハッシュタグにするとそもそも検索する人がいなくなってしまいます。

つまり、「みんなが知っているけれどそれに関する投稿が少ないキーワード」をハッシュタグに設定できれば一番効果が高くなります。

関連するワードをできるだけ多く盛り込む

ハッシュタグとして設定できるキーワードは一つだけではありません。
より多くの人の検索に引っかかるように、いくつかハッシュタグを設定することも大切です。
例えばパスタを食べたよという投稿をするにも、「#パスタ」「#ダイエット」「#ランチ」「#女子会」「#シーフード」「#品川のカフェ」というように、メニューやその時の状況に応じて複数のタグを設定できます。
検索する人はどういうワードで情報を探すかはわからないので、投稿に関連するタグは見る人が不快に感じない程度にできるだけ多く盛り込みたいです。

ちなみにHashtagify.me(http://hashtagify.me/)というサービスもあり、

1024_10右の赤枠の検索窓にタグを入力すると、

1024_11このように入力したタグに関連するワードを複数表示してくれます。
ハッシュタグがパッといくつも思い浮かばない時は利用してみるといいかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?
ハッシュタグを利用する際は「広くリーチできるワードと一緒にできるだけ具体的な固有名詞もハッシュタグに盛り込む」「関連性のあるワードを適度に盛り込む」という2点を意識しながら投稿を行ってみてくださいね。
また自分が検索をする際も、Google検索では見つけられなかった情報を発見できたりすることがありますのでぜひ覚えておきましょう。

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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