販促担当者は知っておきたい!リスティング広告の仕組み(初級編)

140621
インファクトでWeb広告運用を担当している廣田です。
初投稿です!
役立つ情報を分かりやすく書いていきますので、よろしくお願いします。

目次

①リスティング広告とは?
②メリット/デメリット
③具体例でリスティング広告を理解する
④まとめ

リスティング広告とは?

IT用語辞典より

リスティング広告とは、検索エンジンの検索結果ページに有料でテキスト広告を表示するサービス。

↓つまり

GoogleやYahoo!などで、検索者が あるキーワードを検索した際の結果ページに、自社の広告を出せるということ。
例えば、これはGoogleで「リスティング広告」と検索した場合の表示例です。(赤枠内がリスティング広告)

リスティング

今は誰でも日常的に「検索」を行い、その「検索キーワード」には必ずその瞬間のニーズが詰まっています。広告主が設定した自社商品やサービスに関連する複数の「検索キーワード」を検索者が検索したときのみ、広告が表示されます。

「検索キーワード」で検索する人は、自社商品やサービスを‘今’必要とする見込み客=顕在層)。
顕在層のみに広告を掲載できるのはリスティング広告だけです。→メリット1

ピラミッド

 ◎顕在層:ニーズがあり、解決するための行動(ここでは検索)をしている
 ◎潜在層:ニーズはあるが、解決するための行動はしていない。または、‘今’は必要ではない
 ◎無関心層:根本的にニーズが無い

また、広告は表示されただけでは料金はかからず、検索者にクリックされて自社ホームページに誘導して初めて課金される、「クリック課金型」なので無駄がありません。→メリット2
予算の上限も、自由に設定できます。どの「検索キーワード」が何回検索され、何回クリックされたかはもちろん、購入や申込などの結果ページにタグを埋めれば、どの「検索キーワード」で検索した人が購入、申込に至ったかが一目で分かります。→メリット3

メリット・デメリット

メリット①顕在層にアプローチできる

あらかじめ設定した「検索ワード」の検索者は、商品やサービスに‘今’興味がある顕在層だから、結果につながりやすい。

メリット②低コスト

自由に設定した予算内で、自社ホームページに誘導できた場合にのみ課金されるため、結果に対してかかるコストは低い。

フロー

メリット③マーケティングになる

どの「検索ワード」が購入、申込に繋がるのかがわかると、他の広告展開の際のクリエイティブの参考にもなる。

デメリット①手間がかかる

「検索ワード」を考え、それを登録する作業・・・

また、掲載を開始してからも、広告をクリックされやすい位置に掲載するために調整したりと、結果を求めれば手間がかかる。

デメリット②潜在層にはアプローチできない

メリット①の反面、潜在層にアプローチするには、他の広告や販促手法も併用する必要がある。

具体例でリスティング広告を理解する

具体的な数字を見ながら、イメージしてみて下さい。

例えば、ある旅館。
この旅館は価格の低さと、敷地内の温泉が売りです。閑散期の集客力をアップしたいと、リスティング広告を開始した場合・・・。
『検索キーワード』は「旅館 温泉」「旅館 安い」「旅館 おすすめ」「旅館 人気」など。(予算に応じて数ワード~数千ワード設定します。)

結果は・・・

Google_AdWords__キーワード_プランナー

広告表示回数:65,000回

HP訪問者数:982人

クリック単価:平均28円 (広告をクリックされた時点で発生する広告料。キーワードごとに異なる)

費用35,501円

※アドワーズのツールを使用して算出した大まかな予測数値です。実際の数値とは異なります。
※実施時期や設定金額、広告内容により、大きく変化する場合があります。

ここからさらに、実際の宿泊に繋がったかどうかも確認しながら、このリスティング広告が成功したかどうか判断していくのですが、「旅館を探している人」だけを1人あたり約30円で集客できる広告なんて他にありません。広告以外でも、ほぼ不可能だと思います。

まとめ

ソーシャルメディアを活用した継続的に関係を築きながらの販促はもちろん大事ですが、広告を利用して短期的に結果を出すことが必要なときもあります。
広告を出すなら、「まずはリスティング広告」だと私は思います。見込み客(顕在層)に対して、ストレートに広告を出せるのは、今のところ、リスティング広告しかありません。テレビCM、新聞折込み、雑誌広告などでは出来ないことです。

そして顕在層へのアプローチは、売上を上げ、コストを下げられます。
インターネット広告は数えきれない程ありますが、Googleは、このリスティング広告の広告収入でIT業界のトップとなりました。企業にとっては、それほど魅力的な広告媒体だという事です。

それでも、「リスティング広告をやっても効果がなかった」という声はあります。デメリット①でも書いた通り、「検索ワード」の設定や表示方法の調整など、何かと手間がかかるのですが、それぞれに少なからず、知識や経験が必要になるからです。
このブログでも、少しずつ紹介していければと思いますが、すべてを調べながら自社で行うより、普段Web販促をお願いしている会社にまずは相談してみるのも、早く結果を出す近道かもしれません。

来月は、実際にリスティング広告を開始するまでの手順と注意点を詳しく解説します!

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廣田 くみ子

廣田 くみ子

広告運用管理株式会社インファクト
化粧品販売店の美容部員を6年半。
その後5年間、広告代理店で広告媒体の営業&管理運用を担当。
現在は主にWEB広告の管理運用に関わる。http://www.infact1.co.jp/
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