BtoB企業のデジタルマーケティングで重要なシナリオ設計

20170728B

こんにちは名畑です。
桃フェアが終わりそうなのでいくつか桃フェアに駆け込みました。
お店の桃もおいしいですね…

先読みしたゴールまでのシナリオを作ることが重要となっています。
一つのWEBサイトを準備するだけでは成約までいきません。
それぞれの役割と担当を決め、いつまでにやるか決めることが大切です。

目次

  • 誘導する方法を決める
  • コンテンツを充実させる
  • どれだけゴールに辿り着いたか
  • おわりに

誘導する方法を決める

近年できるだけ電話でなくインターネットで情報収集する時代です。
なのでWEBサイトや広告から見つけてもらう必要があります。
広告を出したり、SEO対策をして検索で上位になるようにしたり、SNSで拡散させたりしてターゲットに見つけてもらうように対策します。
どの媒体からどこへ誘導するのか、それを誘導する施策はどのように対応するのか、誰がいつまでに担当するのかを決めましょう。
何をするにしても最初の誘導が肝心です。

コンテンツを充実させる

デジタルマーケティングを実施するには、「コンテンツ」が必要不可欠です。
誘導したサイトに充実したコンテンツがない、どこを見れば良いのか分からないと誘導したユーザーは離れてしまいます。
作成したゴールに辿り着けるように誘導するページ内のシナリオ作りも大切です。

例えばブログ等なら少ない手間で、多くのコンテンツを準備することができます。
コンテンツを上手に発信していくことで、自分達の価値を発信して見込み客を育成します。
また価値を発信することで、会社のブランド力が上がり信頼度も上がりますので有意義なコンテンツを多くの人で発信していきましょう。

どれだけゴールに辿り着いたか

コンテンツを充実させるだけでなく、コンテンツに辿り着いたユーザーを追いかけられる仕組みも必要です。
例えばメールマガジンに登録させたり、セミナーに申し込みをさせたりどこへ誘導させたいのか明確にします。
どのようなページが最終的にゴールに辿りついたのかABテスト等をしてどのキーワードがターゲットにささったのか分析してブラッシュアップを常にしていきます。
小さいことからコツコツと結果が出るようにしていきましょう。

おわりに

すべてに共通することは、ターゲットを明確にしてすべての施策を分析する必要があることです。
またターゲットを明確にするだけでなく、誰が何を責任をもって担当するかも重要です。なので社内の協力が必要不可欠です。
誘導の導線は決めたけど担当が曖昧になってうまく終わらなかったというケースも起こりうります。
誰が、いつまでに、何をするのかしっかり決めてコンテンツを活かしましょう。

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株式会社インファクトのディレクターです。 フロントエンジニアだった知識を活かしてお客様のためになるような情報発信、制作を行なっております。また日本だけでなくベトナムスタッフとも連携して業務をとりまとめております。 好きなことは、自分で1から考えるものづくり。本の装丁が気になったり布ものやお菓子を自分でデザインして注文するのが好きです。 やっぱりはちみつなしでは生きてゆけない。
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