WEBマーケティングで行うブランディングとマーケティングとは

20171113B

こんにちは。WEB集客&メディア化アドバイザーの持田です。

今朝、山梨の昇仙峡の紅葉がニュースで紹介されてましたが全国的にはどうなんでしょうか?週末に島根県・出雲に行くので、あちらの状況が楽しみです。

さて今回はWEBマーケティングで行っているブランディングとマーケティングについてお話ししたいと思います。

目次

  • インターネットの特徴について
  • ブランディングについて
  • マーケティングについて
  • まとめ

インターネットの特徴について

インターネットには2つの特徴があります。

それは「情報蓄積」と「検索機能」です。

この2つの特徴を活かすとブランディングとマーケティングが可能になります。

まず情報蓄積についてですが、インターネット上には多くの情報が存在しています。ホームページやブログ上で情報を公開すると自ら削除しない限り、情報として存在し続けることが可能になります。しかも最近は情報が拡散することが可能なので、一度公開した情報はほぼ削除不可能となっています。

次に検索機能についてです。

インターネットで検索機能を使うときはどんなときでしょうか。

それは何か興味があるとき、悩んだり困っている時ですよね。

興味のある情報を検索したり、悩んだり困ったりしている時に解決してくれる情報を私たちは探しています。

こうした特徴を活かすとブランディングやマーケティングができるようになるわけです。

ではいったいどのようにやっていくのでしょうか。

ブランディングについて

ブランディングと言うと難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと「価値を高めること」です。

お客様にとって必要とする価値を高め続けることがグランティングになります。

価値が高まるので価格も高めることができるようになります。

ではどうしたら価値を高めることができるのでしょうか。

製品を作る段階では、製品そのものの価値を高めることまずはできます。お客様が必要とする機能について可能な限り実装することでより多くのお客様に使っていただく機会が増えます。

しかし、そうした機能についてはほとんどの製品について他社と差別化する要因にはなりません。

差別化していくためにはさらに他社にはない付加価値が必要になってきます。

それはどんなものなのでしょうか。

付加価値は情報という形でお客様に伝えることが可能です。

そのためにはまず最初にお客様がどういう行動するのか知っておく必要があります。

それはさきほど紹介したインターネットの特徴である「検索機能」です。

検索機能を使うときは、何か興味があるとき、悩んだり困っている時ですよね。

お客様は、まず何らかのきっかけで興味を覚えたり、悩んだり困ったことに気づきます。

そしてその状態を解消するために調べることを始めます。その時に活用するのがインターネットの「検索機能」なんです。

つまりお客様が必要としている情報と言うのはこのいずれかの条件に合致した情報と言うことになります。

興味がある情報と言うのは、すでにその情報に触れていて知っているからより深く知りたいと言うことになります。

こうした条件に合う情報は、製品やサービスの紹介だったり機能についての情報になります。

一方、悩んだり困っている時はどうでしょうか。

悩んだり困っているときに必要な情報は製品やサービスの紹介情報ではないですよね。

悩みや困っている時はそのことを解決する情報になります。

お困りごとを解決する情報こそが悩みや困っているときに必要な情報なんです。

つまり商品だけではなくて、お客様の興味のあることや商品やサービスを利用することでお困り事を解決する情報もまた付加価値になるということです。

いかがでしょうか。

ブランディングというのは、「価値を高める」ことで付加価値の情報を発信することと捉えるといろいろなアイデアが湧いてきませんか。

それではマーケティングというのはどういうことなんでしょうか。

マーケティングについて

マーケティングとは、「(ブランディングで高めた)価値を伝えること」です。

商品の付加価値を準備してそれをお客様に届けることがマーケティングになります。そして自分たちや商品・サービスを知ってもらい、お客様に集まってきてもらうために行うことです。

マーケティングはリサーチでもなければ難しい手法でもなく、自分たちの商品や会社の価値をしっかりと相手に伝えて、自分たちを必要と思ってもらうようにすることです。

つまりお客様に自分たちの会社や商品・サービスがどんなものなのか、どんなときに役に立って、お客様の悩みやお困りごとを解決するのか、といった情報をすでに取引しているお客様だけではなく、まだお取引していないお客様の元にも届けることがマーケティング活動なんです。

こう考えると、いろいろ自分たちでもできること増えてきませんか。

マーケティングの中でもWEBマーケティングは、会社や商品・サービスの付加価値をインターネット上に蓄積し、それをいかに検索されてお客様のもとに届けるかということをやっていくのに最適な方法なんです。

WEBマーケティングでブランディングとマーケティングを行っていく上で大事なのはホームページとブログの2つのメディアを持つことです。これから実践してみようと思ったら、この2つのメディアは準備するようにしてくださいね。

ホームページにはホームページの、ブログにはブログの特徴と役割があります。どちらかあればいいというのではなく、両方を活用することで相乗効果が生まれますのでぜひ実践してみて下さい。

まとめ

インターネットの特徴を知って、それを有効に活用するとお客様にとって価値のある情報を最適な方法で届けるようことができるようになります。

それがWEBマーケティングです。

自分の会社をどうやったら多くの人に知ってもらえるか、商品をどうやって広めて行く日課題に感じているならWEBマーケティングを取りに入れてみてはいかがでしょうか。

  • シェア
  • twitter
The following two tabs change content below.

インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
PAGE TOP
LINE it!