店舗さま向け|簡単に始められるオススメSNSとは?

20171117B
こんにちは、名畑です。
今年は早めに年末の予定を計画してます。
忘年会シーズンすぐお店の予約が埋まってしまうのではないかと友人と計画を色々立てているのが最近の楽しみです。

今回はSNSを活用してお店の情報を発信したいがどれを何から始めた方がいいか分からないという販促の担当者の方へそれぞれのSNSのポイントと使い方について説明いたします。
一番はお客様がよく使っているSNSを使用するのがおすすめです。
それぞれのSNSをむやみにすべて登録しておく必要はありません。
登録しても活用ができていなければ、登録した意味がありませんので、自分が活用できるSNSを登録し、活用するための参考にしてみてください。

目次

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • おわりに

Facebook

今一番ビジネスで活用されているのがこのFacebookです。
幅広い年齢の人がFacebookに登録をしています。
公式のFacebookページを作成することで、店舗の地図等の情報や投稿で最新の情報を投稿することができます。
店舗のセールの情報や入荷情報、店内の様子等を投稿しお客様にお知らせすることができます。
そうすることでお店を知らなかった人へのアピールや、知っている人に対して最新の情報を毎日お知らせすることができます。
メッセージやコメント等で実際に交流することも可能です。
多くの人がFacebookを活用しているので、まず何をしたらいいか分からない人にはFacebookをオススメします。
公式ホームページを持たない店舗がFacebookをホームページ代わりに使用することもあります。
なぜなら公式ホームページを更新するより、SNSで発信した方が早く発信ができ、お客様にも伝わるからです。

またFacebookは、実名でやっているからこその信頼感があります。
仮名で運営しているSNSですと迷惑なコメント等に困ってしまうこともありますが、実名でしている限りそういった問題が起きる可能性は低いです。
また有料で広告を出すこともでき、年齢・性別とターゲットをしぼって表示させることができます。

Twitter

「今」起きていることを伝える、一番気軽に情報の発信をできるツールです。
若い世代が多く利用しているので、20代30代といったターゲット向けの店舗の方におすすめです。
リアルタイムで発信していくツールなので遡って情報を集めることが難しいです。
さらに文字数も日本語ですと140文字以内におさめなければなりませんので、簡潔に情報を伝える必要があります。
制約があるからこそ、リアルタイムで気軽な投稿ができ、情報を発信することができます。

「今」を伝えるからこその注意は必要です。
大きな特徴としてリツイート機能で情報が拡散されていくので1つの情報発信で思わぬところまで情報が伝わる可能性があります。
いつでもリアルタイムに情報発信ができる環境であるならオススメのSNSです。

Instagram

Instagramは写真を共有するSNSです。
Instagramのユーザーの多くは女性なので、女性ターゲットの美容室や飲食店、アパレル等店舗にオススメです。
写真のみでお客様に興味を持ってもらい、拡散してもらえるような写真を撮ります。

他のSNSと比べてテキストはほとんど要らず写真が主になっているので、綺麗に写真を定期的にアップしていく必要があります。
またハッシュタグをつけて投稿しお客様にも投稿してもらうことで交流もできます。
公式アカウントでなく他の人がハッシュタグを使用し、いいねした画像からお店を知ってもらうというパターンもあるので、新しくお客様を増やすことにも有効です。

LINE

LINE@を活用することで、LINEを通じて友達登録をしてくれた人に対して一斉に情報を送信することができます。
登録した人と1対1のトークができたり、自動でキャンペーン情報等のメッセージを送ったりクーポン等の配信ができます。
1対1のトークは無効にし自動メッセージを送ることもできますので、1対1ずつが難しい場合は自動返信に設定することができるので誰でも安心して始めることができます。

またタイムラインに情報を載せ更新できるので、LINEをいつも利用している主婦の方に有効でしょう。
メールマガジンやチラシを配るような感覚です。
こちらも発信しすぎると友達から削除されてしまいますので、定期的なキャンペーンをしたり新商品の情報がある場合に活用しましょう。
スマホを持っているほとんどの人がLINEのアカウントを持って常に通知を受け取っている人が殆どですのでうまく情報を発信できるようにタイミングを見計らって発信していきましょう。

おわりに

自分の顧客となるターゲットを見極めてそのターゲットがどのSNSを見ているのか、どのSNSで発信すれば自分のターゲットにあてはまるのかをまず考えましょう。
すべて無料で始めることができます。
SNSをするからにはお客様との交流は必要ですし、情報発信を継続する必要があります。
なのであれもこれもと欲張らず、自分のお見せのお客様がどのSNSをより使用しているかをリサーチし、活用するSNSを絞って発信していきましょう。

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株式会社インファクトのディレクターです。 フロントエンジニアだった知識を活かしてお客様のためになるような情報発信、制作を行なっております。また日本だけでなくベトナムスタッフとも連携して業務をとりまとめております。 好きなことは、自分で1から考えるものづくり。本の装丁が気になったり布ものやお菓子を自分でデザインして注文するのが好きです。 やっぱりはちみつなしでは生きてゆけない。
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