ブログ記事を書く時間がない!?仕事の合間に時間を捻出する方法

こんにちは。WEB集客&メディア化アドバイザーの持田です。

2018年がスタートして、今年は新しい目標を立てて、それに向けていろいろと取り組んでいきたいと手帳に書き込んで、これから着実にこなしていこうと思っています。

さて、今回は、「ブログ記事を書く時間がない」ことにどう対応すればいいのかをご紹介します。

目次

  • 社内に告知する
  • モデルスケジュールを準備する
  • 作業を分解する
  • まとめ

社内に告知する

仕事でスタッフブログを書いている場合、ブログ記事を書くということは通常の業務以外の作業という認識になりますよね。

特に上司や他のメンバーからの視線を感じるとなかなか仕事中にブログ記事を更新することができないという声がよく聞かれます。

ブログ記事を更新する際の作業している姿が「遊んでいる」というように思われてしまうんですよね。

もし、スタッフブログを始めるのであれば、しっかりと社内に対して告知する必要があります。

特に社長からの業務命令として、メンバーの選出と作業についてのお墨付きをもらえると選ばれたメンバーはしっかりと記事更新をしてくれるようになります。

しかし、業務として社内周知がされていないとスタッフブログに対しての理解が得られず、担当メンバーの物理的、精神的な負担が重くなり、やがて更新されずに放置されるということになりかねません。

やるからにはしっかりと社内メンバーの隅々にまで、ブログ記事の更新作業時間は正規の業務として認めてもらうことが成功の秘訣です。

モデルスケジュールを準備する

社内メンバーに周知して協力を得ることは大事ですが、仮に協力が得られない場合などもあるかと思います。

もし協力が得られない場合は、こちらのモデルスケジュールを準備しましょう。

モデルスケジュールというのは、1日の理想のスケジュールを作るということです。
日々の仕事は、お客様からの電話や会議などのほか、仕事や雑務などが詰まっていてなかなか時間を確保できないと感じるかもしれません。

しかし、1週間という単位で見た場合、あるいは1ヶ月という単位で見た場合、比較的邪魔されずに作業ができる日があるかと思います。

そのような1日はどんな1日なのか始業時間から終業時間まで理想のスケジュールを作ってみると時間の捻出がしやすくなります。

手帳に予定を書き込んだ時に、アポイントが入っていない日を選んで、ブログ記事の更新作業に充てるなどの予定を入れることができるようになるからです。

同時に忙しい1日のスケジュールも準備しておくと便利です。

なぜならそんな1日でもどこかにスキマ時間ができます。そのスキマ時間にブログ記事を更新するための作業時間に充てるなど予定を立てておけば、今日は忙しい、でもちょっとスキマ時間ができそう。

その時間にブログ記事を書く準備をしようとかというふうに割当することが可能になります。

作業を分解する

時間を確保しても、ブログ記事を更新する場合、まとまった時間が必要な場合がありますよね。

特に記事を入力する時間というのは、1時間あるいは2時間、必要という場合もありますよね。

しかし、理想の1日が取れることが少ない場合、なかなかそうした時間は取れません。

その場合は、作業自体を予め分解しておきます。

具体的には、

  1. 書く内容を決める
  2. 伝えたいことを決める
  3. タイトル(仮)を決める
  4. 見出しを3つ決める
  5. 見出し毎に記事を書く
  6. タイトルを見直す
  7. 投稿する

こんな感じに作業を分解しておくと、1週間のスケジュールの中に意外と埋め込むことが可能になります。

プライベートでブログ記事を作成する場合、残業が終わって家に帰ってからとか朝早く起きて記事を書くしかありませんが、日々の仕事の中で行う場合は、その日の仕事の準備中に「1.書く内容を決める」とか、タバコを吸う方であれば喫煙時に「タイトル(仮)を決める」などといった形で滑り込ませることで必ず作業を進めることができるようになります。

慣れるまでは、うまくいかないこともあるかもしれませんが、少しずつ取り入れていくと徐々にできるようになってきます。

まとめ

会社のスタッフブログを行う場合、ブログ記事を作成するのは、仕事として取り組むようにしていただくのが成功の近道です。

仕事として取り組めない場合は、スケジュールを作りつつ、作業を分解してスキマ時間に作業を進めるようにしてみてください。

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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