店舗さま向け｜集客に役立つInstagramのハッシュタグの使い方

「インスタ映え」が2017年の流行語にもなったInstagram(インスタグラム)ですが、導入を検討されている店舗さまも多いかと思われます。
今回はそんな店舗さまに向けて拡散やコミュニケーションに利用できるハッシュタグの付け方をご紹介いたします。

 

 

ハッシュタグとは

#記号と文字列で構成される文字列をFacebookやInstagram、twitterなどのSNSではハッシュタグと呼びます。
コメントにハッシュタグをつけて投稿することにより、その投稿が何に関する投稿なのかを示すことが可能になります。

これがハッシュタグです。

タップすると同じハッシュタグついた投稿の検索結果画面に移動します。
これにより興味関心が近い人とつながりやすくなります。

またInstagramでは検索が一般的なテキスト検索ではなくハッシュタグを検索する仕様になっています。そのため検索によるアクセスを考えた場合とても重要な要素となります。

#タグは決まったテキストではなく、ユーザーが自由に作成し設定することができます。
適切なハッシュタグを付けるといいね！やフォロー等のリアクションがされやすくなるので是非活用してください！

ハッシュタグの付け方

基本は写真の意味

Instagramでは写真が主役！テキストを主体としていないSNSなのでどうしても検索が苦手です。
そんな時に便利なのがタグ。文章としてのテキスト情報ではなく、記号化された情報により利便性を持たせています。
ですので投稿の意味や意図を表すキーワードをハッシュタグにすることが大切です。

ハッシュタグの探し方についてはこちらのブログを参考にしてください。
Instagramでのハッシュタグのつけ方、探し方
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/11737/

店舗さまInstagramの場合

店舗Instagramでは地名や店舗名・サービスや商品名もハッシュタグに加えましょう。
これらをハッシュタグに記載することにより、見込み顧客が検索もしくはハッシュタグ伝いにアクセスしリアクションされることが期待ができます。

店舗だと特に土地や地名に関連性が高いので、見込み顧客の利便性の為にも必要となります。

案外地名や店名が抜けている店舗Instagramが多いので注意してください。

事例：日本酒センター ニューフクシマ

https://www.instagram.com/fukushimanihonshu/?hl=ja

こちらの事例ではしっかり店名・地名・・お店のジャンル・商品ジャンル・商品名がハッシュタグとして記載されています。
また#酒スタグラムや#酒好きのような、興味関心が共通する人がよく付けるハッシュタグも付けている事にも注目してください。
単純な情報の羅列だけではなく、しっかりSNSの特性を利用されています。

またアルファベット表記や#traveljapanなど海外からのインバウンドを狙っているところも良いですね！

コミュニケーションとしてのハッシュタグ

Instagramでは独自の文化として写真を撮影したときの状況や気持ち、メッセージをハッシュタグとしてコメントすることがあります。
本来のハッシュタグの使い方ではありませんが、Instagramのでは一般的に行われていることなので、ブランディングにもよりますが是非取り入れてみましょう。
SNSの文化に馴染むことはコミュニケーション上とても重要です。

ハッシュタグは何個付ければ良いのか

ハッシュタグは1つの投稿につき30個まで付けることができます。
ただ30個つけるとなるとなかなか大変です。
慣れるまでは5個、出来れば最低でも10個はつけることをオススメします。

基本的には可読性以外に付けない理由はありません。付ければ付けるほど効果があるのでどんどんハッシュタグをつけてしまいましょう！

まとめ

ハッシュタグはInstagramのなかでは数少ないアクセス導線になります。
でも難しく考える必要はありません。地名や店舗名・サービス名や写真から連想するキーワードを並べると５個くらいはすぐに出て来ると思います。
連想ゲームのように考えたり、コミュニケーションとして楽しみながらハッシュタグをつけてみましょう！

▼ハッシュタグの付け方はこちらの記事も参考にしてみてください。
Instagramでのハッシュタグのつけ方、探し方
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/11737/