「働き方改革」は中堅・中小企業にとって生産性を高めるチャンス!
「働き方改革」は待ったなし!
2020年4月から中堅・中小企業にも適用される「働き方改革」。実は、中堅・中小企業にとってはチャンスなんです!普段の業務で「不便だな、非効率だな・・・」と感じる場面、助成金制度を利用しながら減らしていくことができます。
今回は、中堅・中小企業が使うべき複数の助成金制度と改善できること、それらを受給する流れについて、しっかりとご紹介します!
中堅・中小企業のグループウェアに最適!超がつくほど便利「G Suite」の導入
スケジュール調整・共有、日報、さらにデータ共有をすべてクラウド化して生産性を圧倒的に向上可能!
PC&スマホで使える!GPS機能もついた勤怠管理システムの導入
2020年4月施行の新法にも対応。出勤状況・有給取得の「見える化」で社員の意識改革を実現する!
まずは勤怠管理システムの導入で生産性を高める!
使える助成金はコレ!「時間外労働等改善助成金」のいずれかのコースに取り組む
- 時間外労働上限設定コース
- 勤務間インターバル導入コース ←活用しやすいのはコレ!
- 職場意識改善コース
経費の3/4を助成 助成額上限100万円
具体的には・・・これらの導入に使えます!
・グループウェア
・経費処理(精算)システム
・勤怠管理システム
・給与計算システム
「勤務間インターバル導入コース」が最も取り組みやすいです。これは、申請や実施報告の提出必須書類やエビデンスが他のコースよりも取り組みやすい、3つのコースの併用申請は基本的に不可、助成額も変わらない、申請できる取り組みの内容が幅広い、のが理由です。
「働き方改革」助成金制度の流れ
働き方改革支援コースの申請
「時間外労働等改善助成金インターバル導入コース」の支給決定通知後、申請可能
①雇用管理改善計画(1年間の取り組み)を都道府県の労働局に提出し、認定を受ける
- 認定の審査には1ヶ月以上
- 提出時に「時間外労働等改善助成金」の支給決定通知書(または交付決定通知書)が必要
②認定を受けた計画に基づき、新たな労働者を雇用して「雇用管理改善」に取り組む
- 雇用管理改善とは人財配置の変更、社員の負担軽減など
③助成金の支給を申請し、審査に通れば助成金が支給される
計画達成助成
正社員一人当たり60万円、短時間正社員一人当たり40万円を支給(10人まで)
さらに!目標達成助成
計画開始から3年経過する日以降に申請。生産性が6%以上伸び、期間内の離職率が30%以下なら助成金を支給。労働者一人当たり15万円、短時間労働者一人当たり10万円を支給(人数の上限あり)
外国人の採用でも活用できます!
まとめ
働き方改革関連の助成金をご紹介いたしました。
助成金を活用したIT導入に関してご相談等ございましたら下記のご連絡先までお気軽にお問い合わせください。
インファクトでは中堅・中小企業のIT導入のお手伝いさせて頂いております。
業務改善の提案をして欲しい・話を聞いて欲しいなどお問い合わせをお待ちしております。
どうぞお気軽にご相談ください。
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▼電話番号
03-5685-7311
インファクト編集部
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