【参考にしたい!】BtoB非対面型ビジネスモデル「ほしい!ノベルティ」

こんにちは。京都Officeの岡田です。コロナ禍で明暗を分けた業種、生活者の価値観・消費行動はどう変わるのか?でもいかにデジタルシフトが重要かをご紹介しました。

今回は事例紹介として、EC-CUBE構築事例サイトで見つけたサイトを紹介します。
・中堅・中小企業でも自社サイトでBtoB 非対面型ビジネスモデルに移行できる!
・ECサイト構築プラットフォーム(EC-CUEB)活用でもここまでできるんだ!
の参考になれば幸いです。

驚きと感動のノベルティ・名入れ・記念品「ほしい!ノベルティ」

驚きと感動のノベルティ・名入れ・記念品「ほしい!ノベルティ」
https://www.shop-stationery.com/

名入れノベルティ サービスは新しいサービスではありませんが、まだまだECサイト化でサービス展開されていないところも多いと思います。
基本の流れは、↓ですよね。
カタログ→FAX注文→見積もり書発行→正式発注→発注内容を制作部門に流す→納品
これをすべてオンラインでオンライン(ECサイト)で完結できるようになっています。さらに、「ほしい!ノベルティ」サイトの素晴らしいところは、ユーザーが人に聞きたくなるようなこともすべて、このサイトで完結できるような機能が盛り込まれており、選びやすい、買いやすい=だからこそオンラインで完結できる 仕組みになっているところです。

目的別から探せる


どこのECサイトでも見る機能ですが、商品点数、パターンが多い分、ノベルティだけにこのあたりは必須ですよね。これで、いっきにユーザーは選びやすくなります。

予算と必要個数から選択可能商品を絞り込んでくれる

これはよく営業マンさんが「そのご予算と必要個数でしたら、このあたりになりますね、ここからお選びいただくのはどうですか?」とやることをユーザーがECサイトで上自分で見ることができる、というわけです!まさに、非対面で完結させられる、キモ機能ではないでしょうか。

BtoBには必ず必要になる、見積書、請求書もECサイトから出せる


BtoBECでは必須になってきます。このあたりもきちんとカバーされております。

まとめ

いかがだったでしょうか。貴社の既存ビジネスに置き換えてみてください。なるほど、このあたりを用意しておけば、いける!というヒントになれば、幸いです。
100%ではなくても、まずは既存取引の3割でもECサイトの方で完結できるようにすれば、その3割にあたっていた営業マンさんや在庫管理をされていた人員は、商品企画やその他新サービスの構築などなどにあたることができます。
非対面型ビジネスモデルに移行する際は、最初からすべてを移行できるようにする!と思わないことが重要だと思います。
まずは3割、次に5割、8割、9.5割とECサイト(仕組み)を育てていくという心構えです。ビジネスも変化しますから、変化に適応しながら育てる。これが重要だと思います。
非対面型ビジネスモデルへの転換は、ユーザーも待たされることなく在庫確認、見積もり、発注処理が行えるというユーザーメリットと、上記のような売る側のメリットがマッチする、まさにwin.win サービスなのです。

ちなみに、ECサイト構築は、2022IT導入補助金が活用できて、構築費を最大1/4におさえることができます。

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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