Google Search Console デバイス毎の比較方法と使い方

こんにちは!京都オフィスの山田です。
Google search console でデバイス毎に表示されるようになりました。
「モバイルとPCではどちらでどれだけ検索されているのだろうか」といったように、パッと見て比較がしやすくなりました。

今回はその手順を解説したうえで、モバイルとPCそれぞれの数値から他にも見えてくることがあるのでぜひこの記事を最後までお読みになり、ご活用ください。

Google Search Console デバイス毎の比較表示までの手順

まずGoogle Search Console(サーチコンソール)を開きます。

次に左メニューから[検索結果]を選択。
すると以下の画像のような画面が表示されます。検索結果のメニューはよく使います。

そして真ん中に位置します、「平均CTR」にチェック、「平均掲載順位」にチェックを入れると表示されるようになるのでチェックを入れます。

次に、[新規]→[デバイス] を選択します。

デバイスが表示されると [比較] タブ選択します。
以下の画像のように「PC 対 モバイル」になっていればその2つを比較できるということです

その他にも「タブレット」も比較できます。

 

 

以下のようにPCとモバイルが以下のように項目ごとで比較できます。
「宅ファイル」の記事:無料で大容量のデータを転送できるサービス5選では明らかにPCの方が、クリック数・表示回数・CTR(表示回数の内クリック数の割合)の全てで多いですよね。

「宅ファイル」はデータ便に関する記事なので、それを検索する人はPCが多くなることを予想できますが、このように数値で表されるとしっかりとした客観性あり、モバイルではこんなにもクリックされていないのだなと知ることができます。

また、この数値を見たとき、例えば「宅ファイル」はモバイルのクリック数は少ないです。クリックされていないのは、もしかしたらテーマ以外にも要因があるのかもしれないと考えることができます。

最後に

Google Searchでは、どのようなワードで流入してきたかを確かめることができるツールです。
そして、そのワードを知ることができる「クエリ]はGoogle サーチコンソール上で重要な指標です。
詳しくは
 検索キーワードよりも効果的?検索クエリの意味と使い方
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/seo/27308/

さらにそれらのクエリ(流入ワード)はPCが多いのか、モバイルの方が多いのかを知ることでその後のブログの方向性が固まってくるため重要です。
ワードによってはPC:モバイルの比が逆転することも多々あります。

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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