今更聞けないMac操作|トラックパッドを使用しよう!
今更聞けないMac操作のトラッドパットの使用方法について紹介します。
持ち運ぶPCは、このトラックパッドの利便さなくしては語れません。ぜひ操作を覚えて、快適にMacを操作しましょう!
Macのトラックパッドとはトラッグパッドはマウスの代わりに使います。普通の四角い板のように見えますが(笑)、マルチタッチジェスチャーで、タップ、スクロール、ピンチ、スワイプと指の本数、動きを読み取り、Mac操作の様々な動きを感覚的に行うことができます。Mac購入時の初期設定でできる操作方法をご紹介しますが、慣れてきて自分のやりやすい操作方法に変更したい場合は、システム環境設定→ハードウエア→トラッグパッドを選択して設定を行ってください。
【トラックパッド】1本指で操作
基本的にできる操作は、ファイルやソフトなどのアイコンの選択、クリックです。文章などを選択したい時は、文章の上にカーソルを持っていき、横にドラックするだけで選択が可能です。
こんな設定も可能!
‘クリック’は、パッドを押し込まないとできませんが、‘タップ’といって、軽くタッチするだけでファイルの選択ができたり、‘ダブルタップ’でファイルを開くことができます。
【トラックパッド】2本指で操作
2本指でコンテンツを動かしたい方法にスワイプすることができます。例えばWebブラウザ上などで2本の指を上に向かってスワイプするとコンテンツが上に移動します(下のコンテンツが見える)。また、2本指を左に向かってスワイプすると、コンテンツが左に移動します。すなわち、Webブラウザなどでページを戻る際にこの操作を行うと、簡単に前のページに戻ることができます。
また、親指と人差し指の先を付けた状態でトラックパッドの表面に触れ、そのまま滑らせるように指を広げると、画面を拡大することができます(小さくする時は逆)。
指の動きで画像の拡大、縮小、回転ができます。親指と人差し指でつまむような体勢から指を広げると画像が拡大、縮めると縮小。さらに、指を広げながら円を描くようにスライドさせれば、画像を回転させることができる。
【トラックパッド】3本指で操作
Webブラウザをそれぞれ立ち上げた状態でトラックパッドを3本指で横にスライドさせていくと、次々に画面が切り替わります。サイトを見比べたい時などに便利です(画像なども切り替えも同じ)。
さらにトラックパッドを親指と3本指でピンチ(縮める)すると、立ち上がっているブラウザや書類の画面からデスクトップの画面に切り替えることができる。
こんな設定も可能!
テキストを3本指でタップして選択すると、自動的に内蔵辞書の検索結果が表示され、わからない単語を簡単に調べることができます。設定画面のポイントとクリックタブをの調べるの項目をチェックしてください。
【トラックパッド】4本指で操作
デフォルトの設定では3本指で行える操作なんですが、3本指での操作と4本指での操作を使いわけると便利なので、設定しておくと便利です。
トラックパッドを4本の指を揃えてパッド上方向にスライドさせると、開いているウインドウがすべてが縮小サイズで表示され、現在開いているものが何かを一目で見ることができます。
また、トラックパッドを4本指を揃えてパットを下方向にスライドさせると、アプリケーションをExpose(画面を表示)することができます。
まとめ
今回紹介したトラックパッドの操作はあくまでも初期に設定されている操作です(場合によっては異なる場合もある)。トラックパッド操作の方法は幅広いです。
例えばデフォルトで2本指操作設定のものを3本指操作設定に変更できたり、トラックパッドの設定画面で様々な操作方法が選択できるので、自分自身で試しながら、操作のし易い設定を行ってみてください。
快適なMacライフを♪
今野 ちか
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