ビジネス的に参考になるTwitterアカウントまとめ（メーカー編）

こんにちは！楽しむことは得意なんですが…楽しませるっていうことがちょっぴり苦手なショウコです。
楽しめる要素を見つけると、クスってなったり、時には大笑いしちゃったりと、なんだかホッコリしますよね～。
ちょっとした幸せを感じます。

そういった「ちょっとした楽しみ」を表現していくのも、ソーシャルメディアをビジネス活用していく上で大切な要素です。
ビジネス活用って、役立つ情報をとにかく発信しないといけない！
そういったことに集中しがちですが、毎回、毎投稿、堅苦しくなってしまうと敬遠させる原因にもなってしまいます。
ちょっとしたユーモア取り入れていくと、ユーザーとのコミュニケーションがとりやすくなります。

そんなわけで、今回はユーモアを交えながらユーザーとのやり取りが参考になるアカウントをご紹介します。

ビジネス的に参考になるTwitterアカウントまとめ
（メーカー編）

SHARP シャープ株式会社（@SHARP_JP）

こちらのアカウントの驚くところはまず発信の多さです。
自社の話題から、トリビア的なネタ、リアルな情報などなど、見に来たユーザーが楽しめる要素が盛りだくさんです。
私個人的な見解ですが、こちらのアカウント担当者はTwitter発信自体、Twitter上での交流自体を楽しんでいるように伺えます。
Twitterの機能をはじめ、その関連サービスも取り入れて使い倒しているな～ってカンジです。

参考ポイント１：リツイートにもコメントを入れる

画像挿入やサイトリンクの貼り付けはもちろんですが、リツイートもただのリツイートにすることなく、コメント付きの引用リツイートしています。（このコメントの入れ方がまたいいんですよ～）

参考ポイント２：Twitter関連サービスを取り入れる

さらには、Twitterのつぶやきをまとめるサイト「Togetter（トゥギャッター）」も取り入れています。
アナログの大切な部分をデジタルに取り入れよう、そんな意図が伺える？！やりとりはコチラからご覧いただけます。
↓
シャープが目の付け所を間違える「キングジムさんにはじめて手紙出したら…」
（余談ですけど、このアカウントを見ているうちに面白くなってきて、どんどんハマってしまいました。いや～、うまいな～）

参考ポイント３：Twitterの機能を存分に使う

そうそう、Twitterには旬で話題になりそうなワードや＃ハッシュタグが表示されてます。
パソコン画面になりますが、画面右下に表示されてます。
話題に乗っかろうかな～なんて、思いついたときに使います。

で、こちら

おいやめろ（試作機かかえながら #大切な人に触るなを自分風に言う

— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2014, 10月 7

こういうことを取り入れていくと、新たなユーザーとの出会いにもつながります。

参考になるメーカーアカウント

こちらのアカウントも先ほどの参考ポイントが使われています。
さらには、中の人（担当者）もセンスもいいです。
参考にしてみてください。

株式会社タニタ（公式）（@TANITAofficial）

パインアメの【パイン株式会社】（公式）（@pain_ame）

まとめ

企業がTwitterを始めた方がいい理由として挙げられるのは、以下のことです。

・タイムリーな情報提供が出来る。（ほとんどのユーザーは情報収集に使っている）
・バイラル効果（拡散）で自分のフォロワー数以上の人に見られる。
・コミュニケーションが容易にできる。
・関連ツールでブログやホームページへのアクセスの入口を増やせる。
・ブランディング

こういったことを継続させて行けるのもTwitterの利点です。
ゆるい関係性は持続させることが大切です。
持続させるためには、飽きられない、拒絶されない、忘れられない存在になることが大事ですね。
みなさんのTwitter活用に取り入れてみてくださいませ。