Twitterの適切な投稿時間を分析し、反応を上げる方法
こんにちは~!ライターのショウコです!
先日、初めてお会いした方とソーシャルメディアのお話をさせていただいたんですが(お話といっても、雑談程度でしたけど・・・)その時に印象に残ったのは、「Twitterがよくわからない」という言葉でした。
今回お会いした方に限らず、こういったお声はよく聞きます。
Twitterの仕組み自体はそんなに難しいものではありません。
慣れるまで、軌道に乗るまで、ちょっとだけ手間と時間がかかるだけなんです。
一ヶ月ぐらい集中して使うと、後の発信、受信がものすごく楽になるんですけどね~。
そんな手間と、時間を上手にやりくりするために、Twitter用のサービスがたくさん開発されています。
そのサービス一つ一つを使うのではなく、サービスを組み合わせることで、より便利に使えるものです。
今回は、そういったサービスを組み合わせたご提案です。
Twitterの適切な投稿時間を分析し反応を上げる方法
Twitterの投稿はFacebookの投稿に比べ、見てもらえる確率が低いです。
見てもらえない=反応してもらえないってことになりますよね。
まずは投稿を見てもらう工夫から始めてみましょう♪
Twitter上で見てくれる可能性が高いのは、つながりのある「フォロワー」です。なので、フォロワーに見てもらうにはどうすればいいのか?と考えることが大事ですね。
フォロワーがTwitterを使う確率が高い時間帯を調べるサービス「Followerwonk」
まず、フォロワーの活動時間(アクティブ)を知ることです。
いくら頑張って投稿しても、フォロワーがTwitterにアクセスしていない時ですと見てもらえません。
フォロワーのアクティブな時間を知るために、Twitter分析ツール「Followerwonk」というサービスがあります。基本無料ですが、フォロワーが多い場合、有料プランへの加入を勧められます。(30日間の無料お試しサービスがあります)
(英語表示になっていますが、Googlechromeで操作すると日本語表示になります)
「Followerwonk」ではフォロワーのアクティブな時間帯だけでなく、エリアやフォロワーのフォロワー数、Twitter利用歴なども知ることができますが、今回は「時間帯を調べる」ということに焦点をおきますね。
フォロワーがTwitterを使う確率が高い時間帯を調べる方法
「Followerwonk」にアクセスします。アクセスはコチラから→https://followerwonk.com/
画面が表示されたら、Twitterアカウントでログインします。
画面右上、画面中央、画面下に「SIGN IN WITH TWITTER」とオレンジで表示されているので、そこをクリックします。
これで、ログインが完了です。
次にメニュー画面中央の「分析する」を選択します。
画面が変わるので、Twitterアカウント(@を含めて入力)し、フォロワーを分析を選択して、右横にある「やる(実行)」ボタンをクリックします。
(たまに日本語変換が面白いときがありますけど、お気になさらず笑いながら進めてくださいね~)
分析が終了すると画面が変わり、結果が表示されます。
画面をスクロールさせていくと、時間帯の分析結果が棒グラフで表示されてます。
グラフにカーソルをおくと、時間帯と割合が表示されます。
このグラフから見ると、フォロワーが活動している時間帯は夕方だなってことが見て取れますよね。・・・ということは、この時間帯に合わせて投稿すれば、見てもらう確率が高くなるっていうことです。
タイムリーに投稿するには予約投稿機能を使いましょう!
投稿する時間を知ったのはいいけれど、そんなに狙って投稿できない・・・。投稿するのを忘れてしまう・・・。
そんなに張り付いていられない!・・・ですよね~。
でも、予約投稿機能を使えば大丈夫です♪
「Buffer(バッファ)」という、予約投稿サービスがあります。
「Buffer(バッファ)」に関しての詳しいことはこちらの記事に書いてあります。
↓↓↓
Twitter、Facebookの予約投稿に便利!Bufferの登録方法
Twitter、Facebookの予約投稿に便利!Bufferの使い方
予約投稿セットの仕方
先ほどの「Followerwonk」の分析結果の左下に「バッファでスケジュール」と表示されています。
基本設定では9つの投稿をセットすることができます。
「バッファでスケジュール」をクリックすると、アクセス許可しますか?と問いかけがきますので、「アクセスを許可する」をクリックします。
画面が切り替わります。ここで「Followerwonk」の操作は終了です。
次に「Buffer(バッファ)」にアクセスします。
スケジュール画面で「Followerwonk」で分析された時間がセットされているのを確認できます。
左の時計マークで削除ができます。
あとは投稿したい内容(テキスト・ブログリンク・画像)を「Buffer(バッファ)」のコンテンツ画面にどんどん入力していくだけです。
まとめ
ソーシャルメディアの発信は、まず見てもらうことが大切です。
そのために表現方法や見せ方といった工夫も大事ですが、こういった相手に対して見やすい時間を考慮するといったことも工夫のひとつだと思います。
ただし、予約投稿したからといって予約しっぱなしにするのではなく、ご自身でもTwitterで情報収集をしてみてください。
そうすると、また違った視点で使い勝手の工夫ができますよ♪
インファクト編集部
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