WordPressブログのリンク切れをチェックできるプラグイン「Broken Link Checker」
絶望的に英語がわからない自分に絶望しました。やはり英語、大事ですね!勉強しようと奮起。
さて今日は、WordPressブログのリンク切れを自動でチェックしてくれるプラグイン「Broken Link Checker」(ブロークン リンク チェッカー)のご紹介です。 せっかくブログを見にきてくれたのにリンクが切れていてページが見れないと読者はガッカリしますよね。でも、リンク切れを記事ひとつひとつ確認するなんて大変。 そんなときはこのプラグイン、有効化するだけで継続的に自動でリンク切れをチェックし、知らせてくれます。
- WordPressブログのリンク切れをチェックできるプラグイン「Broken Link Checker」
- まとめ
WordPressブログのリンク切れをチェックできるプラグイン「Broken Link Checker」
Broken Link Checkerの便利な機能
- WordPressサイト内のリンク切れを自動で周期的にチェックしてくれる
- リンク切れをダッシュボード、(設定すれば)メールでも通知してくれる
- 日本語対応!!
インストールしてみよう
管理画面からプラグイン、新規追加をクリック プラグインの検索フォームに「Broken Link Checker」と入力したらエンター。 今すぐインストールをクリック。 プラグインの有効化をクリックして完了!
プラグインの設定をする
「Broken Link Checker」はそのままの設定でも問題なく機能を発揮してくれます。 細かい設定は必要があれば変更しておきましょう。 設定→Broken Link Checkerをクリック 一般タブを設定する
①ステータス 現在のリンク切れの状況を確認できます。
②各リンクをチェック 既存のリンクを設定した時間ごとにチェックすることができます。 新しいリンクはすぐにチェックされます。
③メールで通知 リンク切れが検出された場合にメールで通知を受け取る設定ができます。
④通知メールアドレス リンク切れ通知を受け取るメールアドレスを設定できます。
⑤リンクの調整 デフォルトではリンク切れが発生しているリンクに取り消し線が適用されます。 リンクチェック対象を設定する ①リンクチェック対象 チェックする対象を設定できます。「ブログロール」はサイドバーにあたる部分なのでチェックを入れてよいです。 Trust Fromなどのフォームのリンクもチェックできるので、必要があればチェックを入れましょう。
②リンクチェックする記事のステータス リンクチェックする記事の状態を設定します。 ここは公開済みだけで問題ないでしょう。 リンク種類チェック対象を設定する
①リンクの種類 リンクをチェックする種類の設定ができます。 基本的にそのままの「HTMLリンク」「HTML画像」のみのチェックで問題ありませんが、記事内に動画を埋め込むことが多い場合は他のチェック項目を確認しましょう。
②除外リスト 特定のURLをチェックしたくないときに利用します。基本的に使うことはないと思います。
リンクエラーが起きているかの確認方法
ダッシュボードをみると「Broken Link Checker」の項目があり、エラーの詳細が確認できます。 「○のリンクエラーを発見しました」をクリック!
リンクエラー一覧が表示されます。ここからは手動で修正を行う必要があります。
エラーの上にマウスを合わせるとの5つの項目が出ます。
基本的に変更するのは以下の3つで大丈夫です。
URLが間違っている場合→「URLを編集」 リンク切れなのでリンクを記事から削除したい場合→「リンク解除」 一時的にサイトのリンクが切れている場合→「リンクエラーでない」 また再確認をクリックすると再度リンクをチェックできます。
まとめ
ちょっとしたリンク切れでも、それを期待してブログ記事を読みにきた読者はとてもガッカリしてしまいます。
一度リンク切れが読者の目に触れるだけで、ブログ記事に対する信用が落ちてしまいますので、このプラグインを導入してしっかりと対策をすることをオススメします。
波塚浩平
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