ブログを書くならネタ帳は必須ツール！おススメのネタ帳と作り方

今月からメディア化研修で出張が今まで以上に増えていくので、時間管理も大変なのですが、ブログ記事を書くのもしっかりとスケジュールに入れておかないと書けないなんてことになりかねません。

その中でも特に記事の「ネタ選び｝が意外に時間を取られます。

今回は「ネタ選び」をサポートする「ネタ帳」についてご紹介します。

ネタ帳は必須ツール！？

ブログ記事を書く上で「ネタ帳」は、お笑い芸人さんが持っているネタ帳と同じように大事な必須ツールです。

これを持っているか持っていないかで、その人の運営しているブログ記事のクオリティまでおおよそ推測できるぐらい大事なものだと考えています。ネタ帳のないブロガーの記事は正直読む気にもなりません。

それはなぜか？

ブログ記事を書く上で、最も時間をかけて取り組むべきは、文章の書き方や構成ではなく、ネタ選びです。

ネタ選びは、ブログ記事を書くために最も重要なパートになります。

そのネタは自分が読んでほしい人たちが興味関心あるものなのか、実際にどんな内容だったら読んでもらえるのか、これはブログ記事を書こうと思ってから思いつきで生まれるものではなく、日頃の地道なリサーチの賜物です。

このリサーチで入手した情報や知識をまとめておくのが「ネタ帳」です。

こういう準備ができている人の記事は読み応えもあるし、信頼できるような情報の提供があるものなんです。

ですから、自分がブログを運営していたり、ブログ記事を書いているのであれば、ネタ帳は必ず用意するようにしましょう！

ではどんなネタ帳がいいのでしょうか。

おススメのネタ帳とは？

おススメのネタ帳は、「A6ノート」です。

ちょうど文庫本ぐらいのサイズで男性なら片手にすっぽり収まるサイズです。

こういう紙のノートは面倒という人もいますが、ノートの手軽さは他のツールよりも何倍も優れています。

起動時間無しで筆記用具ですぐに書き込める手軽さと自由度の高さはネタ帳にピッタリなんです。

箇条書きでもマインドマップのような図や絵を描いてもいいし、場合によってはプリントしたものを貼り付けてもいい。

こんな便利なツールは他にないんです。

しかも1冊100円程度とお手頃です。

ブログ記事を書いていくならこうしたノートを片手に日頃の生活や仕事をしていると思わない時に出てきたアイデアをメモしておけるので、ブログ記事を書く際には迷うことが少なくなるかと思います。

しかし、これだけノートの素晴らしさをお伝えしても、アナログはイヤ！デジタルがいい！という人は少なからずいるはずなので、一応デジタルもご紹介しておきますね。ちなみに私もアナログ・デジタル両方使っています。

筆頭は「Evernote」

インターネットやPC、スマホ上のデータを保存しておけるという意味では、手軽さは群を抜いています。

また写真や音声メモなども保存できるので、ホントに便利です。

ノートに保存できないようなデジタルデータは迷わずEvernoteに保存しています。

保存しておける手軽さからなんでも保存したくなりますが、無料版の場合は保存できる容量が限られているため、有料版にして使用することをおススメします。

「GoogleKeep」もおススメ

Evernoteはちょっとという方には、Googleで提供している、「GoogleKeep」があります。

あまり使っていないので、正直使い心地は分かりませんが、比較的簡単にメモっておけるのでそういう意味ではおススメかもしれません。

デジタル系ツールの場合、一長一短があるので自分に合った使い方やシチュエーションを想定していくことが大事です。

ネタ帳の作り方は？

ネタ帳を作る場合は、見開きで使っていきます。

左側に自分の考えるネタ、右側にそのネタについての客観的な視点など入れて作っていくといろいろな確度からネタを整理するのでネタの切り口を増やしたり、ターゲットの視点などを意識した記事を書くためのヒントを入れて作っていくとブログ記事を書くためのネタ帳が出来上がっていきます。
ネタ帳は、最初のページに想定している読者と読者が読みそうなテーマを決めて書き出しておき、読者とテーマに沿ったネタを集めるようにしていきます。

まとめ

ブログ記事は、ネタ帳を作るとラクに作ることができるようになります。

ネタ帳は、お笑い芸人さんと同じように飯のタネです。ぜひブログ記事を書く方はネタ帳を用意してみてはいかがでしょうか。