販促物に使用する女性スタッフの写真撮影をするときに気をつけたい5つのポイント

「企業のメディア化®」上席講師の岡田です。週末は小倉に出張してました。いろいろなチャンスをいただける仕事ができていることに心から感謝する週末でしたね!とにかく仕事がおもしろい!!

今日は、お客様からいただいた質問で、確かにこれ、よく聞かれるかも・・・と思ったのでブログで解説します。

いまやチラシやWEB等、ちょっとした販促物は社内でつくる!という中堅・中小企業が増えていますね。ネットプリントや、スマホアプリ、カメラの発展により、素人でも販促物をつくりやすくなりましたよね。
だから、撮影もカメラが得意な人が社内でやってしまう、なんてことはよくありますし、それはいいことだと思います。
そんなとき、販促物に使うためのスタッフ写真の撮影で注意すべきことは?
そんな疑問にお答えします。

目次

  • なるべく自然光が入る部屋で撮影する
  • 撮影時の服の色は明るめに!
  • その職業にあった、髪型で服装で!
  • 切り抜きで使うことを意識する
  • 文字が向かって左に入ることを想定したポージングで撮影する
  • まとめ

なるべく自然光が入る部屋で撮影する

自然光が入る部屋で撮影すると素人でもある程度きれいにとれます。自然光が入らず、蛍光灯だけの光の中でとると、撮影が難しく、顔が暗くなったり、いろいろなところが光ってしまったりします。

撮影時の服の色は明るめに!

女性だけではないですが、撮影時の服のトップスは、なるべく明るく、できれば白っぽい服を選びましょう。
スーツやジャケットスタイルで撮影する場合、どうしてもジャケット類が黒、紺などになってしまうかもしれませんが、インナーは白をきるや明るいグレーを着るなどしましょう^^

理由は単純!顔色がよく写るからです。真っ黒の服で写ると顔色がしずんで見えます!

その職業にあった、髪型で服装で!

できるだけ、お仕事されるときと同じ服装がいいです!例えば、制服があるような店舗さんであれば、撮影時は制服着用がいいですし、白衣を着るようなお仕事であれば白衣を、作業着でお客様に接することが多ければ、作業着を選びます。

また、髪型も同じくです。
例えばエステティシャンであれば、施術時はアップにしていることが多いと思いますので、撮影時もアップにするのがいいと思います。
専門職ではないスタッフの写真撮影の場合、髪型は清潔感があるようにしたいものです。
髪が長い方は、一つにくくっていただいてもいいと思います。

切り抜きで使うことを意識する

販促物に使用する場合、切り抜きをした状態で使うことが多いです。
↓こんな感じですね。
例1)

 

例2)

ですので、撮影時から切り抜きの作業のことを考えておくとスムーズです。
女性の場合、とくに髪の毛が長い場合は全部の髪の毛を肩の後ろにして撮影していますと、切り抜いたときにのぺっとしていまいがちですので、↓こんな感じで多少前に持ってきた方が使いやすいです。

文字が向かって左に入ることを想定したポージングで撮影する

人は何かを見る(読むとき)、左から見ていきます。
なので、キャッチコピーなどの文字が左に入ることを意識して、身体の向きをポージングするといいでしょう。
もちろん、写真が左、右に文章を流す場合もありますので、余裕があれば、身体の向きを両方撮っておくのが万全です。

先ほども見せましたが、こんな感じですね。左にコピー、写真が右↓

まとめ

いかがだったでしょうか。切り抜きで使うことを意識して、使いやすいポーズで何パターンか撮っておくといいと思います。

そもそも販促物に人の写真を入れるべき?と疑問を思っている方はこちらの記事を参考にしてください。
ホームページでの「スタッフの顔だし」と株価の関係〜なぜホームページで顔出しをしなければならないのか 〜

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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