コンテンツマーケティング・ブログのネタを調べる方法

コンテンツマーケティング(ブログなどのオウンドメディア)で「何を書くか」というネタ(キーワード)を決めるのにはネタのタイトルになるキーワードが大切です。

何故かと言うと「タイトルに入っているキーワード」でユーザーは検索をしてくるからです。
でも、ただ闇雲にキーワードを入れても、入れたキーワードでそもそも検索している人がいなかったら意味がありません。

今回はネタの元になるキーワードの「キーワードの検索数」とどういった「キーワードを探せばいいのか？」というのをご紹介します。

ユーザーがどんなことで検索をするのか考える

まずは、自社のブログもしくは発信しているサイトでの読んでくれているユーザーがいます。
そのユーザーがどんな情報を欲しているのか考えてみましょう。

考えても思いつかない場合は「Googleサジェスト」を参考に考えると便利です。

今回は「東京のスイーツを紹介しているブログ」というテーマで進めていきます。

サジェストとは？

Googleサジェストとは、GoogleのWeb検索の補助機能で、ユーザーが入力している検索キーワードの候補をインクリメンタルサーチによって表示する機能である。
引用元：weblio

Googleサジェストとは検索した時にでてくる、検索の候補です。
他のユーザーがどんなことで検索しているのかこれで調べることができます。
でも、候補がこれじゃ少ない場合があるので、そういう時は一括取得のサービスを使いましょう。

Googleサジェストキーワード取得

↑のサイトからキーワードをいれて「キーワード候補取得」ボタンを押せば、入れたキーワードに関連するキーワードの一覧がExcelでGETすることができます！

取得したキーワードを元にキーワードプランナーで検索ボリュームを調べる

調べたキーワードを元に「月間検索ボリューム」を調べましょう。

これを調べるには「Googleキーワードプランナー」というGoogleのツールを使います。
※Googleキーワードプランナーを使うにはGoogleAdWordsの登録が必要です。
「広告の設定をして」と出てきますが、今回は広告出稿が目的ではないので銀行振込にして登録をしましょう。

先程、サジェストで出てきた「パンケーキ　東京」というキワードの検索ボリュームを調べてみました。

検索ボリュームが「12,100」もあったので、多くの人が検索しているのがわかります。
東京の街を歩いていると凄く並んでいるお店が多いですよね！

検索キーワードと検索ボリュームを元にどんな人が検索しているのか考える

さて、検索キーワードと検索ボリュームがわかったので、次はどんな人が検索をしているかもっと考えます。

• 性別：女性
• 調べている地域：東京
• 住まい：東京都民じゃないかも？
• パンケーキ　東京のイメージ：並ぶのが凄く大変そう
• 求めいるもの：オシャレな所でパンケーキは食べたいけど並びたくない

「パンケーキ　東京」というキーワードでどんな人が調べているのか考えてみました。
↑のあくまでも例です。「並びたくない」と書きましたが「並びたい！」という人もいるかもしれません。

ですが、「並ばなくても食べることができる東京のパンケーキ」というのを紹介できれば「並びたくない！でも食べたい！」と思っている人の問題を解決することができるので、このテーマにしました。

これで、記事を作ることができますね。

キーワード(ネタ)がそれでも思いつかないときは知恵袋で検索！

キーワードがそれでも思いつかない時は「Yahoo!知恵袋」などを参考にしてみましょう。
ブログやコンテンツマーケティングは情報を発信をして、検索してきた人の悩みを解決するのが目的です。
そもそも、検索するのは大体お悩み事ですので。

なので、お悩み事を沢山相談している「Yahoo!知恵袋」はネタの宝庫となります！

まとめ

いかがだったでしょうか？
コンテンツマーケティングを行うにはキーワードが大切になってきます。
キーワードのリストあればあるほどいいです。頑張って100キーワードを目指しましょう。