ブログ記事を毎日書いているのにアクセス数が上らない原因

おはようございます!
台風が過ぎ去り、猛暑が戻った京都の山井です。

ブログを書かれている方で、「ブログを毎日上げているのにアクセスが上らない」という事を悩みを耳にします。
ブログは記事を増やす事で、アクセス数を伸ばせる可能性は上がります。
しかし、単に記事を増やすだけでは、アクセス数と比例しません。

そこで、今回はどのようにブログを上げればアクセス数に繋がるのかをご紹介していきます!

ブログを毎日書いているのにアクセスが伸びない原因

ブログはただ書いて上げるだけでは、アクセス数は上がりません。
長い期間ブログを運営していて多くのファンが付いてない限り、ブログを上げただけではアクセス数を伸ばすことはできません。
なぜなら、認知がないブログサイトの場合、流入先は主に「キーワード検索」だからです。
キーワード検索で流入させるためには、対象のキーワードで検索した際にできる限り上位に表示させることが重要になってきます。

Googleなどで「京都 パン」と調べた際に、検索結果の上位にはキーワードに関連するサイトが表示されます。
しかし、検索結果は数千や数万というサイト数が表示され全てのページを見ることはできません。皆さんもそうだと思いますが、大抵検索結果の1ページ目、多くて2ページ目で見るのをやめられると思います。

つまり、書いたブログが上位表示できていないと、検索したユーザーに見てもらえないということになります。ブログを上げただけでアクセス数が伸びると思われているかと思いますが、しっかりと検索キーワードを意図したブログ記事を作らないとアクセス数が伸びる可能性はかなり低くなります。

そのことから、アクセス数を伸ばすための一つの方法として、検索キーワードを意図した検索型の記事も書いて行きましょう。

ブログの書き方を知りたい方はこちら>>>ブログはアクセス数を気にする前にブログの書き方を勉強しよう!

一時期にアクセス数が上がったのに落ちた原因

これは、ブログを運営していると少なからず経験される事象です。
例えば、「先月はアクセス数が5倍になったのに今月は落ちた」という例です。理由は様々ですが、一番考えられるのは「その時期に旬なブログ記事がヒットした」こというです。旬なブログとは、「イベント」や「流行」に関する記事です。

例えば、これから花火のシーズンなので花火大会や花火に関するブログを書いた場合、7・8月は見られる機会が増えます。そこで、検索キーワードがある程度対策されていれば、ページの上位に表示され、検索するユーザーが増えるので見てもらえる確率が増えます。しかし、花火のシーズンが過ぎると花火を調べるユーザーは一気に減るので、9・10月はアクセス数がガクッと落ちます。その結果、一時的に上がったアクセス数が元に戻り、ブログの運営者は「今月はアクセス数が落ちた」と勘違いをしてしまいます。

※上記の事例では、アナリティクスのアクセス数を確認してみると6月に旬の記事によりアクセス数が伸びましたが7月になると元に戻っていることがわかります。

つまり、検索キーワード対策をした記事を多く上げていても、旬なブログ記事の場合はアクセス数は安定しません。1年を通して旬なブログ記事を書き続けるのであればアクセス数を保つこともできるかもしれませんが、将来的には落ちる可能性もあります。
ブログ記事を書く際は、イベントや流行のブログ記事だけではなく、一定の需要が見込める検索型のブログ記事も作成して安定したアクセス数を出せる様にしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ブログ記事を毎日上げるだけでは、アクセス数が伸びない理由をおわかり頂けたかと思います。
もちろん、ブログ記事を上げる数も大事ですが、それと共に検索キーワードを意識した検索型のブログ記事を書くことも大切です。
検索型の記事も意識してブログを上げていきましょう!

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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