ブログの直帰率が高いのが悪いとは限らない
本日はWEBページのアクセス解析についてです。
突然ですが、あなたは直帰率を正しく理解していますか?
直帰率を正しく理解してWEBサイトの改善に役立てましょう!
直帰率とは?
直帰率とはホームページを見に来たユーザーの中で、1ページしか見ないで帰ってしまったユーザーの割合のことです。
直帰率が高いと1ページしか見ないで帰ってしまったユーザーの割合が高いということです。
詳しくは下記のページで詳しく説明しています。
【直帰率とは何? Google(グーグル)アナリティクスの見方】
ブログの直帰率が高いのが悪いとは限らない
直帰率が高いと1ページしか見ないで帰ってしまった割合いが高いと聞いて、直帰率が高いと悪いのでは?と思った方もいると思います。
しかし、直帰率が高いからといって悪いわけではありません。
具体的に、
・直帰率が高くても問題がない場合
・直帰率が高いと改善が必要な場合を次にご紹介いたします。
直帰率が高くても問題がない場合
直帰率が高くでも問題ない場合があります。
それは、検索型ブログ記事を多く発信しているようなブログです。
「検索型ブログ記事」は、主に新規のお客様向けに書くブログ記事ですが、ここでいう新規のお客様とは、あなたがターゲットとしている見込顧客が何かしらのキーワードで検索した時にあなたのブログに訪れる人のことを言います。
検索型ブログは、検索から必要な情報を求めて、ユーザーはアクセスしてきます。
そのため、必要な情報が得られたら、直帰してしまうのは当然のことです。
もちろん、ブログ記事を読んでもらい、他の関連記事も読んでもらえれば良いですが、直帰率が高いからと言って、必ずしも悪いというわけではないということだけ、認識して頂ければと思います。
直帰率が高いと改善が必要な場合
また、ブログの場合でも直帰率が高くかつ、滞在時間が短い場合は改善が必要です。
滞在時間が短いということは、ユーザーが必要な情報が得られないと判断し、すぐに帰ってしまっているからです。
タイトルに惹かれてアクセスしたユーザーが求めている内容を書けているのか、見直してみたほうがいいいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
直帰率が高いからといって必ずしも、投稿している記事の内容が悪いというわけではありません。
アクセス解析を正しく理解してサイトの改善に繋げてみましょう!
インファクト編集部
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