WordPress入門|Googleマップなど外部サービス利用編
WordPress入門として、今回はGoogleマップやYouTube(ユーチューブ)動画など、外部サービスの利用について解説します。
地図や動画など、ちょっとしたことで、ブログの魅力がアップします。
まだ、使ったことのない方は、ぜひチャレンジしてみましょう!
WordPress入門|Googleマップなど外部サービス利用編
目次
- WordPress入門|Googleマップの表示
- WordPress入門|YouTube動画の埋め込み
- WordPress入門|Twitterを貼り付ける
- WordPress入門|ストリートビューの写真を活用
- まとめ
WordPress入門|Googleマップの表示
さて、WordPress入門としてはまずは基本中の基本から。
Googleマップの活用についてです。
ビジネスでホームページを運営している限り、所在を明確にすることは重要なこと。
特に、店舗などのBtoCのサービスでは、どこに店舗があるのか?をお客様にわかりやすく伝えることは大切です。
この時、会社概要やアクセスページに地図を掲載するのが良いのですが、これが案外やっかいです。
一番のおすすめは、最寄駅やエリアのランドマークから店舗までのわかりやすいイラスト地図を画像で作って表示させることですが、なかなか難しいですよね。
そこで、ぜひとも利用したいのがGoogleマップです。
これは、Googleが提供している無料のサービスで、Googleマップをホームページ上に表示させることができるというものです。
ちなみに、インファクトの会社案内ページには、イラスト地図とGoogleマップの両方を掲載しています。
→ 会社案内|インファクト公式サイト
このGoogleマップ、実はWordPressに簡単に貼り付けることができます。
無料で簡単に地図が表示できますので、まだ利用されたことのない方はぜひやってみましょう。
流れとしては、WordPressの管理画面で地図を入れたいページを準備します。
次にGoogleマップから、必要なデータを入手します。
それを記事に貼り付ける形になります。
Googleマップのところからもう少し詳しく見ますね。
まずは、地図にしたい場所をGoogleの地図検索で表示させます。
検索結果が出ましたら、左上の端っこ、検索窓に表示される横三本線のマークをクリックします。
メニューが表示されますので、「地図を共有または埋め込む」を選択します。
小さな窓が開きますので、「地図を埋め込む」を選択します。
すると地図が表示され、その上部に「ifame」で始める文字列が出現します。
この文字列を全てコピーしましょう。
あとは、WordPressで地図を入れたいページを開き、「テキスト」モードを選択。
地図を入れたい場所にコピーした文字列を貼り付けるだけです。
と文章で書くと非常にわかりずらいですね。
以下のページに図入りで解説がありますので、合わせてご確認ください。
→ WordPressブログ|Googleマップを埋め込む方法
WordPress入門|YouTube動画の埋め込み
続いてYouTube。
WordPress入門として一番簡単な方法は、動画のURLをコピーしてきてWordPressの記事に貼り付ける・・・だけです。非常に簡単です。
注意点としては、このURLをリンクにしてしまわないこと。
また、このURLの前後に他の文字が入ると、うまく挿入されないこともありますのでご注意ください。
ただ、綺麗に挿入したい場合は、YouTubeの埋め込みコードを使う方法がオススメです。
流れは先ほどのGoogleマップと同じように、YouTubeから必要なデータを入手してWordPressに貼り付ける形になります。
まずはYouTubeでWordPressに表示させたい動画を選択します。
動画の下に表示されるメニューの中から、「埋め込みコード」を選択します。
動画のサイズも調整できますので、この画面で必要な設定を行ったら、「ifame」で始める文字列をコピーします。
後は、WordPressで動画を貼り付けたいブログ記事に貼るだけです。
文字列を貼る際は、「テキスト」モードにする・・・という部分もGoogleマップと同じ流れです。
以下のブログ記事に図入りで解説がありますので、ぜひご確認ください。
→ WordPressブログにYouTube動画を貼付ける方法
WordPress入門|Twitterを貼り付ける
3つめはTwitterです。
Twitterのタイムラインを表示させているホームページはよくありますが、もちろんWordPressでも可能です。
流れは、上記の2つと同じで、Twitterから必要なデータを入手して、WordPressに貼り付ける。という形ですが、これまでのものがブログ記事に貼り付けていましたが、Twitterの場合貼り付ける場所が異なります。
まずは、Twitterからデータを入手します。
自分のTwitterにログインしてください。右上にある歯車のようなマークをクリックし、「設定」を選びます。
画面の左側に表示されているメニューの中にある「ウィジェット」をクリックします。
続けて「新規作成」→「ウィジェットを作成」とクリックしていきます。
すると、画面の左下に埋め込み用のデータが表示されます。
「このコードをコピーして、あなたのwebサイトのHTMLに貼り付けてください」
と説明されている部分がそうです。
埋め込み用のデータのことをコードと呼んでいますが、それをWordPressの所定の位置に貼り付ければ作業は完了です。
ただし、Twitterの貼り付けは、注意点が多くなりますので、詳しい操作の流れは、ぜひ以下のブログ記事でご確認ください。
図入りで解説しています。
→ Twitter等のウィジェットをWordPressに貼り付ける方法
WordPress入門|ストリートビューの写真を活用
最後に、ちょっとした豆知識。
Googleのストリートビューの写真をホームページで使用しても良いのどうか?という話です。
最寄駅からの道順を写真つきで紹介したい場合、ストリートビューの写真を使うと便利そうですよね?
実際、地図なども無料で提供してくれるGoogleだから、この画像もOKなのか?と思いきや、単純な話ではありません。
このストリートビューの画像ですが、WordPressに使っても良いのですが、Googleの規約にそった方法で挿入しない場合といけません。
スクリーンショットなどで、画像を撮ってきて簡単にWordPressにアップする、という方法は許可されていませんのでご注意ください。
ではどうすれば良いのか?
そのやり方は以下のブログ記事にございますので、ぜひご確認ください。
→ ストリートビューの画像をホームページで使って良いのですか?
まとめ
WordPress入門として、押さえておきたい外部サービスについてまとめてみました。
前回、前々回とお伝えしたプラグイン共々、WordPressを活用する上ではしっかりマスターしておきたいテクニックになります。
ただ、外部サービスを利用することは、諸刃の剣でもあります。
例えば、Googleが突然、Googleマップのサービスを停止してしまえば、ホームページから地図が消えてしまうかもしれません。
そうなっても無料のサービスですから文句は言えません。
もちろん、便利なツールは積極的に活用しつつ、ただし情報取集は怠らない。これが大切です。
例えば、Googleマップを使いつつ、他にも地図のサービスがないか探しておく。そうすれば、いざという時にすぐに対応できますよね。
WordPress入門としては、Googleマップに限らず、常にアンテナを張って情報収集をすることをお勧めいたします。
ちなみに、インファクブログでは、他にもワードプレス(WordPress)を使う上で、お役に立つ記事がたくさんご用意しています。
よろしかったら、他の記事も読んでくださいね。
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インファクト編集部
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