ビジネスのSNS発信にはハズせない!ハッシュタグ活用
こんにちは~。SNSライフがとても楽しいショウコです。
SNSの場というのは「人が集まるところ」っていうカンジです。
学生の頃に例えると、約束していなくてもその場所に行けば必ず友達や知り合いがいる・・・いわゆる「たまり場」的な場所がありました。必ず行かなければいけないってことはないのですが、なんか行きたくなる場所。そこには気の合う仲間がいるから・・・そういった感じのものなんじゃないかって思ってます。
さてさて、ひと言でSNSといってもいろんなサービスがありますよね。
Facebook、Twitter、Google+、Instagram、tumblrなどなど・・・そのほかにもどんどん新しいサービスが出てきています。
SNSには繋がる相手との温度差や専門性の違いなど、それぞれ特性があります。
その特性を知るには、どんどん使って馴染んでいくことが一番の近道だと思います。
馴染むためには、自身の発信がどんなことについてのものなのかということを、受信している方にわかってもらう必要があります。
それに一役買うのが「#(ハッシュタグ)」の存在です。
#(ハッシュタグ)とは?
#記号と、半角英数字で構成される文字列のことを Twitter上ではハッシュタグと呼ぶ。発言内に「#○○」と入れて投稿すると、その記号つきの発言が検索画面などで一覧できるようになり、同じイベントの参加者や、同じ経験、同じ興味を持つ人のさまざまな意見が閲覧しやすくなる。ハッシュタグは Twitter ユーザーが自発的に使用するようになったルールであり、ハッシュタグを使用するに当たっては Twitter Inc. への申請や登録は必要ない。#○○の前後に、半角スペースを入れるのを忘れずに!(引用元 ツイナビ)
もともとはTwitter上で使われていた「#(ハッシュタグ)」です。
近年になって日本語対応になってからは、各SNSが「#(ハッシュタグ)」機能に対応するようになりました。
「#(ハッシュタグ)」はSNS上での情報を整理する役割みたいなものです。
例えば、私がカフェでコーヒーを飲んでいる様子を投稿するとします。
そこで関連するキーワードをつけます。
【#カフェ #コーヒー #上野】←これが情報として認識されるということです。
「#(ハッシュタグ)」のワードのつけ方
「#(ハッシュタグ)」を付けることによって、投稿を多くの人に見てもらうための効果があります。
投稿に対し関連性が高いワードをつけるのが原則ですが、一般的なワードは検索されやすい反面、競合が多いことも否めません。検索されやすくするには、一つのワードに拘らずワードの組み合わせを考えることが大切です。
一般的なワードにさらに具体的なワードをプラスすることが、よりお客さんの気持ちに近づけると思います。
ではどんなワードが適切なのか?
それを調べることができるサービスを3つご紹介しますね。
関連性の高いワードを探すことが出来るサービスがあります。
http://hashtagify.me/
こちらのサービスは、使いたいワードを入れるとそのワードに対して関連するものを教えてくれます。
線や円の太さ、大きさで関連度の高さを示してくれます。
このワードは検索されやすいのかしら?
そんな時にはこちらのサービスはいかがですか?
https://www.hashtracking.com/
Twitterでのハッシュタグのリーチ(ハッシュタグが届く想定人数)を調べることが出来ます。
流行の「#(ハッシュタグ)」ワードを知りたい時のサービスはコチラ。
http://hashtagcloud.net/
Twitter上で頻繁に使われているワードをリサーチできます。
話題のワードを知ることもキーワード作成に欠かせないことです。
「#(ハッシュタグ)」を使ったキャンペーン事例
「#(ハッシュタグ)」ワードを情報としての認識だけではなく、キャンペーンなどの名前をつけてお客さんに参加してもらう取り組みにも使えます。
ジョージアと猿田彦コーヒーとのコラボ企画例です。
http://www.georgia.jp/european/
新しい缶コーヒーのプロモーションで、表参道のお店でコーヒーを飲んだ感想を「#ヨーロピアン驚きの体験」とつけて各SNSに投稿すれば無料でコーヒーをいただけるという仕組み。
投稿するというアクションで、お客さんに参加してもらう形ですね。
このように独自のワードを「#(ハッシュタグ)」につけると、キャンペーン企画が盛り上がりやすくなりますよね。
まとめ
ハッシュタグの活用はTwitterの他にFacebook・Google+・Instagram・vine・tumblerなどで主に使えます。
ここで注意して欲しい点があります。「#(ハッシュタグ)」を付けるワードは3つぐらいが妥当だと思われます。
特にTwitter上ではつけすぎるとスパム(迷惑アカウント)と思われてしまう可能性があります。それに対し、Instagramでは規制があまりありません。各SNSによって違うようです。
そもそも「#(ハッシュタグ)」は発信者と受信者を繋ぎやすくするためのものです。
気持ちが同調しやすい人と楽しむためのシステムということを覚えていただけたらいいなと思います。
ワードを付ける際日本人に向けた発信であるならば、日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)の使用をおすすめします。
SNSは全世界に発信されているものなので、英語が入っていると外国の方も反応してくれます。(私はコメントもらっても返せなくてちょっと困りました(笑))
ちょっとしたことですが、楽しんでいただけるコツかなって思います。
快適なSNSライフを楽しんで下さいませ♪
インファクト編集部
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