Gmailで受信するメールをサーバーに残さない設定方法

Gmailで受信するメールを残さない設定方法

こんにちは!波塚です。ついに4DX映画を見てきたのですが、すごい機能(シートが揺れたり水が出る)もあったものの、いらない機能(フラッシュや煙)もありました(笑)
迫力はすごかったです!でもチケットが高すぎてビビりました。たまーに見るのがいいのかもしれません。

さて、インファクトではGmailで別のメールアドレスを送信・受信するとき、「Gmailに外部のPOP(メール)アカウントを設定する方法」を推奨しています。
Gmailに外部のPOPアカウントを設定する方法(初級編)
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/2038/

「Gmailに外部のPOP(メール)アカウントを設定する方法」には「サーバーにメールデータを残す設定」「サーバーにメールを残さない設定」の2種類があります。

「サーバーにメールデータを残す設定」についてはこちら
Gmailをメールサーバーに残す方法と期限の設定について
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/19158/

「サーバーにメールデータを残す設定」で突然エラーメッセージ「Returned mail: see transcript for details」が表示されて、メールが送信・受信できなくなったときの対処方法をご紹介します。

目次

  • Gmailを「サーバーに残さない設定」にする意味とは?
  • Gmailをサーバに残さない方法
  • 複数人で同じメールを設定している場合
  • まとめ

Gmailを「サーバーに残さない設定」にする意味とは?

Gmailでメールを複数人・複数の端末で読みたいときは「メールをサーバに残す設定」をすると、誰かがメールを開いても他の人も同じようにメールを閲覧できるので便利です。

しかし、メールサーバの使用容量が指定の容量(基本15MB)を越えてしまうと、 メールの送信・受信が出来なくなってしまいます。頻繁に複数人でメールを送信・受信したい場合は「メールをサーバに残す設定」ではなく、「メールを残さない設定方法」をオススメします。

Gmailを「メールをサーバに残さない設定」にする方法

1.メールの設定画面を開く

Gmail画面右上の【歯車マーク】をクリックして開き、【設定】をクリック。
gmailをサーバに残さない設定方法

2.Gmail設定画面の【アカウントとインポート】タブを選択。

gmailをサーバに残さない設定方法

3.「POP3 を使用して他のアカウントのメッセージを確認」の設定を変更したいアカウントの【情報を編集】をクリック

gmailをサーバに残さない設定方法

4.【取得したメッセージのコピーをサーバーに残す】のチェックをはずし、「設定を保存」をクリック

gmailをサーバに残さない設定方法

 

複数人で同じメールを設定している場合

「メールを残さない設定方法」は複数人でメールを確認できないので、転送設定が必要になります。

転送設定はメールサーバーで設定するか、以下のような設定方法もあります。

Gmailのフィルタ設定でメールを転送する方法
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/16991/

まとめ

Gmailで別のメールをまとめて読みたいときに「Gmailに外部のPOP(メール)アカウントを設定する方法」はとても便利です。ちょっと難しそうに見えますが、蓋を開ければ設定は簡単なので是非設定してみてください。

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波塚浩平

デザイナー&コーダー株式会社インファクト
デザイナーの波塚です。昔からものづくりが好きで、なんでも自分でつくりたくなってしまうことが多いです。好きな言葉は「若いときに流さなかった汗は、老いてから涙となって返ってくる」です。後で後悔しないよう、今を全力で突き進みます!
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