IoT技術を活用した新しいビジネス事例3選
こんにちは望月です。
みなさんはIoTという単語をご存知ですか?
IoTとは、コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々な物体(モノ)に通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うこと。
経営者の方やIT企業で働いている方はご存知かもしれませんが、一般消費者の認知度はまだまだ低いです。
IoT技術はまだ「準備段階」で本格的に世間に浸透するのは2〜3年かかると言われています。
最近、IoT技術をビジネスに活用している企業がちらほら出始めてきています。
本日はそんなIoT技術を活用したビジネス事例を3つご紹介します!
- そもそもIoTってなに?
- IoT技術を活用した新しいビジネス事例3選
- まとめ
そもそもIoTってなに?
冒頭でもIoTについて説明しましたが、IoTを簡単に説明すると「モノにインターネットをつなげる」という感じです。
モノにインターネットをつなげることで、モノに自動制御機能をつけたり、計測機能をつけることができるようになります。
今現在IoT技術が使われいているモノを3つほどご紹介します。
IoT技術を活用した新しいビジネス事例3選
1.落し物防止アイテム
財布や鍵などを落としてしまい困ってしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。とくに財布を落としてしまうととても焦りますよね…
そんな落し物をなくしてくれるアイテムがあるんです!
MAMORIOは縦35.5mm×横19mm×厚さ3.4mmでとても小さくて紐を通す穴があるのでどこにでも手軽につけることができます。
また、MAMORIOが手元から離れるとスマホに通知が送られるので落し物をなくすことができます。
スマホを落としてしまったら元も子もないですけどね笑
不安ならスマホにもMAMORIOをつけて受信できる端末を用意しておくのも手かもしれませんね。
2.健康改善アイテム
睡眠は快適に生活するためにとても大切です。
そんな睡眠を快適にサポートしてくれるのがLunaです。
Lunaはマットレスカバーとしてつけることで、睡眠パターンや睡眠習慣をデータ化して学習します。
快適な睡眠をするために自動でベットの温度を調整してくれます。
また、家の中にあるほかのスマートデバイスと接続することで、起床したらコーヒーを自動で入れてくれるなど拡張性があります。
今後も健康をサポートしてくれるIoTアイテムが出てくるでしょう。
3.家電のIoT活用事例
家の中の家電にインターネットを接続して操作することができる商品があります。
- スマートフォンから照明を操作
- Siriから電球を操作
- ドアの下に取り付けるスマートロック
- 鍵の取り替え不要なスマートロック
家電にIoTを取り付けることで、スマホで操作して電気のON,OFFを操作することができるたり、メールの通知を照明で知らせることも可能になります。
体が不自由なかたもSiriで操作することができれば、自分で電気をけすことができるので今後もSiriと連動させたIoT家電が増えていくと便利になりますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
IoT技術はこれからどんどんビジネスで取り入れられていくでしょう。
数年すればほとんどのモノにIoT技術が組み込まれ、より快適な生活がおくれるようになるかもしれません。
今後もIoTの最新情報を発信していきたいと思います!
本日も読んでいただきありがとうございました。
みなさんのご参考になれれば幸いです。
インファクト編集部
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