社員の成長=会社の成長|リモートワークで意識改革をできる時代に | [公式]株式会社インファクト|中堅・中小企業売上UP研究所WEBサイト
公開日: 2018年12月27日 - 最終更新日: 2018年12月27日

社員の成長=会社の成長|リモートワークで意識改革をできる時代に

インファクト編集部
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こんにちは、広報の滝沢です。

2018年11月に京都で開催された「〜リモートワーカー&ノマドワーカーのトークディスカッション〜」というイベントに、INFACT京都Officeマネージャー・岡田がゲストスピーカーとして登壇しました。

近年話題の場所にとらわれない働き方「リモートワーク」を会社として推進し、社内制度を通して社員に海外でのリモートワークを体験させてみての結果、さらにIT企業という視点からこれからの時代の働き方への期待などなど…盛り沢山だった当日の内容とリモートワークの今後、についてご紹介します。
※リモートワークとは「会社に出勤して仕事をする」という、今までの働き方を見直し、働く場所や時間にとらわれない自由度の高い働き方です。

リモートワークで社員の意識がガラリと変化!

岡田
「会社としても”社員の成長=会社の成長”だと考えているため、WORXTRIPのリモートワークプログラムへの参加を会社の社内制度(福利厚生)として取り入れて本当に良かったと感じています。
実際に社員の変化を間近に見ることが出来るのは、会社としても上司としても、大変嬉しいことでした。」

INFACTでは、社内制度に「自己成長支援制度」というものがあります。
「自己成長支援制度」とは、参加したい社外の研修・セミナーに自由に参加でき、参加費用を会社に負担してもらえる制度です。参加後に、参加した研修・セミナーの概要をまとめた報告書を作成し、社内に情報をフィードバックします。「社員1人1人が成長することで、会社も発展する」という代表大見の考えからこの制度が作られました。

そして実際にこの制度を活用し、タイ・チェンマイでのWORXTRIP主催【リモートワークプログラム】に参加したのがINFACTエンジニアの望月。このプログラムに参加する前は、自分から「これをやってみたい!」というキャラクターではなかった彼が、プログラム帰国の翌日に「拠点立ち上げのために、京都Officeを立ち上げた岡田さんの元で勉強をしたい!」と自分から代表大見に語るまでに変化しました。

▽望月のインタビュー記事は、こちらから!
いつか…という考えから「行動しないと何も変わらない」と気づいた男、望月

▽WORXTRIPとは
WORXTRIPはリモートワーカーたちが楽しめる場所を、時期による気候や自然の心地よさやビジネス的にHOTなトピックなど様々な視点で選定し、wifiの充実したオシャレな宿泊場所やコワーキングスペースなど、リモートワーカーにとって面倒な環境整備を手配しています。

WORXTRIP公式サイト
WORXTRIP公式Facebookページ

IT企業だからこそ、できること。

岡田
「リモートワークはINFACTがIT企業であるからこそ、他の企業よりも導入しやすい仕組みだと思っています。全てのポジションの社員が奮起し、世界に出向いて自分の目で世界を見ていくべきだと考えています。」

リモートワークという概念の出現で、国境を越えて世界中で仕事をする、という夢のような話が、少し前から可能となってきました。場所にとらわれない、という強みを生かし、世界中のIT企業が積極的にリモートワークを導入する流れも、今後さらに増えていくのではないでしょうか。

リモートワークは、日本ではなかなか浸透しづらい働き方かもしれません。
日本では、ヒエラルキー組織が一般的なため、上の人から指示された作業や、手順が決まっている作業をすることが多いですよね。
また、リモートワークのような管理の行き届かない働き方に不安を感じる企業が多く、会社へ出勤するスタイルが一般化されています。

しかし、世界に目を向けてみると、リモートワークが当たり前!なんて国も増えてきていますよ。
ITや教育の分野においては、リモートワークを取り入れる企業が増加傾向にあるようです。個人が人に教える等は、家からできるなら構いませんよね。

様々な職種で実現可能に

岡田
「さらには”ザ・リモートワーク…!な職業”であるフリーランス、クリエイター、エンジニアでなくとも、ITの発達によりリモートワークは実現可能になってきています。例をあげると、経理、お客様サポート等も不可能ではないはずです。また、遠隔操作チェックやサポートなら簡単に実現可能なのではないでしょうか。」

INFACTでは、その職種だからその働き方はできない、といった固定概念は存在しません。
これは、IT企業ならではの考えであり、ITだからこそ実現可能なことです。

岡田
「今は、SkypeやZOOMなどのビデオ会議ツールが、無料で使えて当たり前な時代です。つまり、多数の人が働く場所を自分で選べる、という時代にさしかかろうとしています。日本に、もっと言えば、東京や大阪などの都市にこだわる必要がなくなってきたということではないでしょうか。」

都市勤務だと、どうしても通勤による負担がのし掛かります。時間だけでなく、体力や精神力も奪われるラッシュ時の通勤は、生産性を低下させる大きな要因となっています。リモートワークを活用することにより、通勤に費やしていた時間を睡眠や家族との時間に使うことができ、結果的に業務の生産性向上にも繋がります。また交通費がかからないため、会社としては経費の削減効果も期待できます!

リモートワークは近年大変話題の働き方ですよね。
この働き方が世の中に浸透することによって、世界中で様々な変化が起きているのも確かです。

これからも、目が離せないトピックですね!

 

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