Facebookページの投稿に困ったら参考にするコンテンツまとめ(小売業編)
こんにちは~、ライターのショウコです。
Facebookページの運用のお手伝いもしています。
Facebookページを始めたからといって、すぐにお客様からの問い合わせや申し込みがあるとは限りません。
「じゃあ、投稿する意味がないの?」・・・そんなことはありません!
見た人にどんな感情を抱いてほしいのか、そこからどんな行動をして欲しいのか。
そういったストーリー性をもって投稿していくことが大切です。
Facebookページの投稿に困ったら参考にするコンテンツまとめ(小売業編)
IKEAのキャンペーン投稿
何かと話題を集め、注目されるIKEA。
9月に出したキャンペーン投稿がとっても素敵だったのでご紹介しますね。
「ベッドを変えよう。明日を変えよう。」のキャッチコピーで始まった、ベットの買い替えキャンペーン。
キャンペーンの告知は一度だけで、あとの投稿は「眠ること」に関してのストーリーを投稿しています。
投稿の頻度も「ベットキャンペーン」だけに偏らないようになっていて、程よい間隔だな~って思います。
週末にかかるような投稿スケジュールが、ユーザー心理をくすぐるなって感じました。
この投稿を調べているうちに、ベットをそろそろ買い換えようかな~なんて・・・考えちゃいました(笑)
イケア・ジャパン (IKEA Japan)
じっくり見たくなる「マッシュノート」の投稿事例
ネットショップがメインの「マッシュノート」
原宿にリアルショップもあるそうですが、週に1~2日しかオープンしないちょっとわがままなお店だそうです(笑)(Facebookページ基本情報より)
マッシュノートのコンセプトにある「なくてもいいけど、あるとうれしい。どこで買ったの?と、よくきかれる。そんな商品を集めています。」の通り、あったらいいなって思うような雑貨が素敵です。
思わずじっくり見たくなるような投稿が、その商品の魅力を引き立たせてくれます。
当たり前の時間が特別に感じる土屋鞄製造所
Facebookページ事例を探すと必ず出てくるのが「土屋鞄製造所」です。
今回は、販売店のFacebookページ投稿をご紹介します。
普段ありそうな日常。
その日常がバックひとつで、特別な時間をちょっと感じることができる。
そんな想像をしてしまう投稿です。
ユーザーが見たときに、そのシーンを想像しやすい投稿は寄り添いやすくもなりますね。
土屋鞄製造所 横浜店
まとめ
Facebookページの投稿に困ったら参考にするコンテンツまとめ(小売業編)をお届けしましたが、いかがだったでしょうか。今回はFacebookページ事例でよく紹介される店舗を中心にご紹介しました。
店舗の発信には、店舗とソーシャルを双方向でお客様が行き来できるようなシナリオ設定が大切です。
「行きたい」「買いたい」と気持ちを高めてきっかけをつくったのち、しっかりその来店・購入機会を逃さないようにゴールをつくる必要があります。
毎回の投稿が購入を促すようなものになってしまうと、見てもらえなくなってしまいますが、ここぞという時の投稿には、お店の電話番号や住所などを記載し、購入して欲しいならネットショップへの誘導をするといったような工夫も大切ですね。
インファクト編集部
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