Googleドキュメント|文字列の検索・置換、位置の設定方法
こんにちは、ライターのショウコです。
文書ファイルを作成する際、統一するべき語句が統一されていなかったりすることってありますよね。
誤変換されたまま気づかない、ということもあるかもしれませんね。
Googleドキュメントは入力した文字を検索し、文字を置き換える機能があります。
さらには、文書全体の位置設定ができます。今回はその説明をいたしますね。
文書作成後、カンタンにできることなのでぜひ取り入れてみてくださいね。
Googleドキュメント|文字列の検索・置換、位置の設定方法
目次
- 文字列の検索・置き換え方法
- 位置の設定方法
- まとめ
文字列の検索・置換方法
Googleドキュメントにアクセスし、編集したいファイルを選択して開きます。
メニューバーにある「編集」をクリックします。
選択項目から「検索と置換」を選択します。
「検索と置換」画面が表示されます。
置き換えたい語句を検索し、置き換えます。
「検索」に置き換えたい元の語句を入力します。
「次に変更」に置き換えたい語句を入力します。
例えば、「ウェブ」と表記されているものを「Web」に変更したいとすると、「検索」に「ウェブ」と入力して、「次に変更」に「Web」と入力します。
そうすると、自動的に語句を検索して変換できます。
大文字/小文字が完全に一致する語句を検索するには、「大文字と小文字の区別」にチェックを入れます。
複数ある語句の置き換えは選択できます。
文書内にある語句の置き換え方法を選択できます。
たとえば、文書内に「Google」という文字が14ヶ所あります。
この14ヶ所全て置き換えたい場合は「すべて置換」をクリックします。
箇所ごとに変換したい場合は、その箇所を選択できます。
「検索」に入力した語句の横に数字カウントが出ています。この数字カウントは文書の始まりから数えて何番目になるかという表示で、この順番を指定するには、「前へ」「次へ」をクリックすると置き換え語句の場所を指定できます。
位置の設定方法
Googleドキュメントの基本的な設定では「ルーラーを表示」となっていますが、作成の際邪魔だなと隠してしまう場合もありますよね
文書の位置設定をするには、このルーラーが必要になってきますので「ルーラーを表示」します。
位置設定したい箇所をドラックして範囲指定します。
範囲指定したら、ルーラーのメモリをクリック、またはドラックで移動させます。
ルーラーを移動したところに範囲指定した箇所が移動します。
まとめ
文書作成は書類作成だけではありません。ブログの下書きにも使えます。
文字間違いがないかチェックできる「スペルチェック」、文字数をカウントできる「文字カウント」がありますので、校正チェックがカンタンです。
ブログをストックしておくという習慣があまりないかもしれませんが、こうしてストックしておくと紙媒体やメルマガなど他の販促物にも応用できます。
取り入れてみてくださいね。
インファクト編集部
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