最近聞く「アジャイル」って?アジャイル型開発とは?メリット、デメリットとは?

インファクト京都 岡田です。
「アジャイル」という言葉を 、最近よく聞きませんか?
2000年代から入ってきた言葉ですが、最近は頻繁に聞くようになりました。
私たちインファクトも従来の受託型開発や、ウォーターフォール型開発でのデメリットを感じることがおおくなってきており、アジャイル型開発について 、 改めてアジャイル型 開発 を紹介 、 メリット ・デメリットなどをまとめたいと思います

アジャイル型 開発 とは?

「俊敏な」「すばやい」という意味の英単語で、要求仕様の変更などに対して、機敏かつ柔軟に対応するためのソフトウェア開発手法。従来は、要求仕様を満たす詳細な設計を行ったうえで、プログラミング開発や試験工程に移行するウォーターフォールモデルと呼ばれる手法が主流だったが、この方法では、開発途中での仕様変更や修正が困難で、技術革新や企業環境の変化に即応することが難しくなった。アジャイルでは、仕様や設計の変更があることを前提に開発を進めていき、徐々にすり合わせや検証を重ねていくというアプローチをとる。
引用(コトバンク):https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB-348

仕様変更がないシステム開発なんてない、そのときに必要な機能を優先順位は検討しながらも積んでいく。1〜2週間くらいで終えられる細かい単位で計画から設計、実装、テストを繰り返す開発手法です。

アジャイル型開発のメリット

アジャイル型開発のメリットを説明するには、従来の受託開発におけるデメリットを知り、それらが解消されるとないのがアジャイル型のメリットと理解するのが早いと思います。
結論を先に言っておくと、小さな単位で計画から設計、実装、テストを繰り返すのがアジャイル型です。この小さな単位とは、おおよそ1〜2週間です。そのため、テストで問題が発生してもその小さな単位内で戻る分の工数で済みます。
よって、最初のローンチ(サービスイン)が早くできる=短納期、見積もり、仕様変更による追加見積もり、仕様変更による手戻り工数分を発注側が負担しないように開発が進められ、結果的にコスト安、もしくは、同コストの場合でもより充実した機能を積める。またその小さな単位でリリースを繰り返すため、変化に対応して常にブラッシュアップされたシステムとなり得ます。

従来の受託開発のデメリット

従来受託開発というものは、顧客が 要求内容をまとめ、それをもとに仕様をつめて、見積りをするということなんですが、この仕様つめ&見積り工数こそがシステム開発 のキモとなり、それだけに多くの時間がかかります。多くの時間がかかるということは、

①初期構築の見積もりが高くなる

やるかどうかもわからないものに対してある程度精緻な見積りを要求されるため、その見積り工数やその見積りをするためにある程度の仕様固めが必要になり、結果的にその工数や、リスクが発注側へコストとして返ることななるので、見積りが高くなる。

②システムやサービスができあがるころには、もう古いということもあり得る

変化が激しい、日々新しい外部環境がリリースされます。例えば決済手法。半年間のでも、こんなに便利なものがでたなどはよくあることです。またスマートフォン等々デバイスも日々変化しています。
が、受託開発では、仕様確定時に決めたことを実装していくので、システムが完成する頃にはもう古いということもありえます。

③変化に対応するためには「仕様変更」=「追加見積もり」

受託開発では、ここまでと決めた仕様から「変更する」「追加する」は、仕様変更となり、再度見積もり、検討となり、リリースまでに時間がかかる、そして当然時間がかかる=開発費が膨らんでいく。

④とにかく初回ローンチまでに時間がかかる

これまでに説明してきてことを繰り返すので、時間がかかります。受託開発の場合は、単純に仕様変更や開発にかかる時間だけではなく、仕様変更 → 再度見積もり → 発注側で検討(やるかどうするかを検討する) → 決裁 → 受託側で対応
という流れになり、この一連の流れを実行しているときには開発をとめるなんてこともありますので、やはり時間がかかります。

アジャイル型は開発のデメリット

変化があたりまえ、細かい単位で進めていくので、開発全体が見えにくい。
未だ理解、実行できる企業が多いとは言えないので、チーム全体とかスクラブとかいう考え方が理解されずらいなどがあると思います。

アジャイル型開発が とくに向いている案件とは?

新規事業等に使うシステムやスマホサービス、アプリ開発はとくに向いています。
外部環境が変化しやすいものですから、最初にものから基本的にずらせない受託開発より断然、アジャイル型が向いていますよね。
リリースしてから小さな機能アップをどんどんしていくことが最大のメリットですから!!

まとめ

アジャイル型開発は2017年頃からよくよく言われるようになってきましたが、まだまだ中堅・中小企業で取り入れられている会社は多くはないです。
しかし、中堅・中小企業こそ、「見積もりコスト」がかかりすぎる、結局それも開発費に含まれる、手戻りが命とりになる、ことを考えると、アジャイル型をどんどん取り入れていくべきなのではないでしょうか。

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岡田 ゆうか

岡田 ゆうか

INFACT 京都office 責任者株式会社インファクト
情報処理技術者
「企業のメディア化®」アドバイザーとして、企業のオウンドメディア立上げやコンテンツマーケティングの導入、WEBマーケティング コンサルティング、WEBサイト、ECサイト、その他アプリの制作まで、企業の集客・販促をお手伝いしています!
大手システム会社で3年、広告代理店で8年営業兼ディレクター、インファクトで「企業のメディア化®」研修講師をしてきた経験が今も活きています。
得意業界:化粧品、通販化粧品、育児、旅行、薬局、不動産
http://www.infact1.co.jp/
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