iPhone | ブルーライトカットで睡眠の質が改善する
こんにちは、望月です。
みなさんは寝る前にスマホを見ますか?
もしも、眠りにつく2時間前にスマホを見ていたら睡眠の質を下げてしまっているかもしれません。
睡眠の質を下げてしまうと翌日、寝足りないと感じたり、体がけだるいといった事が起こってしまいます。
ではなぜスマホを見ると睡眠の質を下げてしまうのか、またそれを回避する方法をお教えします。
目次
- スマホが睡眠の質を下げてしまう理由
- iPhoneでブルーライトカットをする方法
- まとめ
スマホが睡眠の質を下げてしまう理由
寝る前の2時間にスマホを見てしまうと睡眠の質が下がってしまいます。
なぜ睡眠の質がさがってしまうのか?
それはスマホから出るブルーライトにありました。
ブルーライトとは、文字通り青色のただの光です。
しかしブルーライトは光の三原色の中で一番、目の網膜にに与える刺激が強いので目が疲れてしまいます。
また、人はブルーライトを浴びることにより、メラトニンという睡眠を司るホルモンの分泌が制御されてしまいます。逆にブルーライトを浴びないことにより、メラトニンが多く分泌され眠りにつく事ができるのです。
そのため、寝る前にスマホから発せられるブルーライトを浴びてしまう事で、メラトニンの分泌が制御されてしまい朝だと認識してしまいます。
よって、睡眠の質が低下してしまう事に繋がってしまいます。
睡眠の質を改善させるためには、寝る前の2時間前は出来るだけブルーライトを浴びない生活を送らなければいけません。
でも寝る前もスマホを見たい…
そんな方にオススメなiPhoneで出来る設定をご紹介します。
今からご紹介する設定は、iPhoneから出るブルーライトをカットする設定です。
※対応機種はiPhone 5s、iPhone 6/6Plus、iPhone 6s/6sPlus、iPad Air、Air 2、iPad mini 2、3、4、iPod touch第六世代、iPad Proです。
また、iOS 9.3から実装されています。
iPhoneでブルーライトカットをする方法
まずはiPhoneのホーム画面にデフォルトで備わっている設定のアプリを開いて下さい。
その中から「画面表示と明るさ」をタップして下さい。
次に「Night Shift」をタップして下さい。
Night Shiftを開くとこのような画面が表示されます。
「時間指定」をタップすると、ブルーライトをカットする時間の設定をする事ができます。
時間を設定しておくと指定の時間に自動でブルーライトをカットしてくれるので、寝る前の2時間前に設定しておく事をオススメします。
「手動で明日まで有効にする」をタップすると、タップしたその時点から翌日の朝までNightShiftモードが継続されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
みなさんもぜひ、NightShiftを使ってブルーライトをカットして、睡眠の質を改善していきましょう。
インファクト編集部
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