Twitterキャンペーン成功事例から見るチェックポイント

こんにちは。
ライターのショウコです。

Twitterの性質は拡散力が高いことにあります。情報スピードが早いぶん、Twitterキャンペーンを企画するには事前の準備が大切になってきます。

Twitterキャンペーン企画を立ち上げる際のチェックポイントをまとめました。

Twitterキャンペーン成功事例から見るチェックポイント

目標の設定

企業として何を目標にキャンペーンを行うのか設定すること。
ブランディング、話題作り（例：フォロワー数◯◯以上増やす、参加者◯◯人以上などの具体的な数字設定）、ファンとのコミュニケーション、新商品開発など。

キャンペーンのストーリー設定

ユーザーはキャンペーンにどんな気持ちで参加するのか、また参加したくなる魅力的なものか検討すること。
プレゼントは魅力的か？
キャンペーン期間は短すぎないか、長すぎないか？
自分だったら参加してみたいと思えるか？

参加方法の設計

ユーザーがキャンペーンに参加する方法を設計すること。
お題に答えてつぶやくのか？
リツイートするだけで応募できるか？
ハッシュタグやキーワードを含ませるのか？

利用規約の設定

プライバシーポリシーや参加対象者、当選発表の方法などを設計すること。
キャンペーン参加は1回限り有効か、何度でも応募できるか？
キャンペーン対象者の制限（地域限定、20歳以上など）
参加者や当選者の個人情報の扱いについて（自社のプライバシーポリシーに抵触していないか）

告知の方法

キャンペーンをどのように広めるのか、開始前、開始後の動きを設計しておくこと。
自社サイトやメールマガジンでの紹介する。
自社のTwitterアカウントやFacebookアカウントなどのソーシャルメディアで紹介する。
バナーなどの広告掲載の検討をする。

Twitterキャンペーン運用の担当割り振り

キャンペーンを誰がどのように運用していくのか、ツール導入なども含め、社内の体制を設計すること。
サポートや返信には誰がどのように対応するのか。
フォロー返しはするか。
時々キャンペーンを盛り上げるつぶやきをするか。
面白いつぶやきはRTするか。

当選者の発表方法

Twitter上だけで完結させるのか、それともWebサイトも活用するのか検討すること。
専用サイトは必要なのか。
サイトの構成やデザインはどうするか。
キャンペーンが終了したらサイトは閉じるか、そのまま残すのか。

キャンペーンの効果測定

キャンペーンの効果をどのように判断するのか、効果測定の方法を決めておくこと。
Twitterのフォロワー数推移。
キャンペーン参加者の推移、キャンペーンサイトへのアクセス数。

まとめ

Twitterキャンペーンのポイントを紹介してきましたが、参考になったでしょうか。Twitterキャンペーンと相性の良い商品・サービスもあれば、相性の悪いものもあります。自社の商品・サービス、利用されるユーザーにとってどんな企画が合っているのか、自分が参加したくなるようなキャンペーンなのか、考えてみることが大切です。