Googleアナリティクス自社(自分)のアクセスを除外【アドオン編】
インファクトの加藤です。
Googleアナリティクスは運用しているサイトのアクセス解析をできるツールです。
ほとんどのサイトやホームページにはこのGoogleアナリティクスが入っています。
Googleアナリティクスで正確に数値を出すには自分のパソコンや自社からのアクセスを除外するのが一番いい方法です。
除外する方法は大まかに2つあります。
- 自分が使っているブラウザに拡張機能(アドオン)をいれて除外する
- Googleアナリティクスの設定で特定のIPアドレスを除外する
この方法が考えられます。
今回ご紹介するのは簡単なブラウザにアドオンを入れる方法をご紹介します。
自社の多くの人が運営サイトにアクセスする場合はIPアドレスを指定して除外をするようにしましょう。
- ブラウザにアクセスを除外する拡張機能(アドオン)を入れよう
- 拡張機能(アドオン)でのメリット、デメリット
- アドオンでの対応で向いている人
- まとめ
ブラウザにアクセスを除外する拡張機能(アドオン)を入れよう
Google アナリティクス オプトアウト アドオン
https://tools.google.com/dlpage/gaoptout?hl=ja
ブラウザにインストールをするには、
Googleが提供しているアナリティクス オプトアウト アドオンにアクセスしてください。
アクセスすると↑の画像の画面が表示されますので右上の「Googleアナリティクス オプトアウト アドオンをダウンロード」ボタンを押してダウンロードをしてください。
あとは画面の通りに進んでください。
- Internet Explorer11
- GoogleChrome
- Firefox
- Safari
- Opera
と幅広いブラウザで対応しています。
拡張機能(アドオン)でのメリット、デメリット
メリット
- 簡単に設定することができる
- Googleアナリティクスの画面で設定しなくていい
デメリット
- アドオンを入れていないブラウザでは機能しない
- スマホでは機能しない
この様なメリット、デメリットがあります。
アドオンでの対応で向いている人
- ブラウザを変更しない人
- スマホであまりアクセスしない人
- サイトにアクセスするのが自分だけの人
この人達はこのアドオンでのアクセス除外が向いています。
スマホでもアクセスする場合が多い人はIPアドレスをGoogleアナリティクスに設定して除外する方法が向いています。
まとめ
Googleアナリティクスで自分のアクセスを除外する方法をご紹介しました。
多くの人がサイトにアクセスする場合は皆がブラウザにアドオンを入れなくてもいいように、自社のIPアドレスをGoogleアナリティクスに設定をして除外する方法が適切でしょう。
この方法は次回ご紹介します。
インファクト編集部
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