ブログ記事のタイトルと見出しの役割と重要性について
WEB集客&メディア化アドバイザーの持田です。
そろそろ年賀状を書いたり、年越しの準備が気になっていますが、昔ほど年末年始の独特な雰囲気がなくなってきているのは私だけでしょうか。
私の投稿は、今年最期の配信です。
さて、今回は「タイトルと見出し」についてお伝えします。
タイトルの役割について
ブログ記事のタイトルは、ユーザーとの最初の接点です。
基本的にタイトルに書かれた文字が検索窓に入力されないと検索結果に表示されません。
そのためタイトルに奇をてらったものやウケ狙いのタイトルを付けたりするとほとんど読まれないという結果となって帰ってきます。
多少キャッチコピーのような要素を盛り込んでもいいのですが、雑誌やチラシで見るような煽り系のタイトルをつけても検索されない可能性が高いので気をつけてください。
基本は本文に書かれている内容を端的に表現するということを意識してタイトルの設定をしてください。
見出しの役割について
見出しの役割は、2つあります。
1つ目はSEO(検索エンジン最適化)対策です。
見出しは、この記事の中でも大事な内容だということをGoogleに認識させるために使います。
なるほど大事なことを伝えるんだと理解して、ありとあらゆる場所で見出しを使えばいいかというとそうではありません。
本に例えると、見出しは目次に書かれているような章見出しや大見出し、小見出しに該当します。
本が、ほとんど目次と見出しだけで書かれていたら、分かりづらいですよね。
それと同じなので、使う場所は限られています。
この記事でも見出しになっている箇所は3箇所です。
適切な使い方をするようにしましょう。
2つ目の使い方は、ユーザー向けです。
見出しがなく、本文のみで段落や改行だけで構成されているとしたら、かなり読みづらい文章になります。
特に長文になればなるほど、読みづらいので読む気が失せます。
それをテンポ良く読ませるための目印となります。
以前、ブログ記事は途中で改行するというテクニックが流行りました。
それは、文章を文章として読ませるのではなく、文字の塊を目で追わせて、大事なポイントに色や強調文字を使って目立たせて目を止めさせることを狙ってのことです。
今でもそのように作られているブログ記事はありますが、見出しを活用する場合はあえてそのようなテクニックを使わなくても見出しの装飾で目が止まりますのでそうしたテクニックを使わなくても大丈夫です。
むしろ今はパソコンだけではなく、スマホも画面サイズが多岐にわたり、表示も異なるため行を分割して改行するテクニックは逆に表示崩れをしてしまう可能性が高いのでオススメしません。
表示崩れしないように改行するため文字数数えながら整形する時間を、より多くの表現を使ってブログ記事をわかりやすく書く時間に充てることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか。
タイトルについては、雑誌のタイトルに影響されてタイトルつけてしまう方もいますが、ブログ記事に関しては、そういう付け方をするとだいぶ損しているかもしれません。
もし、検索を意識したタイトルをつけてなかったなら、これから少し検索されるときのことを考えてつけてみてください。
来年は、それだけでアクセスが急増するかもしれません。
それでは良いお年を〜♪
インファクト編集部
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