検索順位をあげるブログ記事のリライト方法|バディ制とは?
「企業のメディア化」アドバイザーの岡田です。
「企業のメディア化」をして2年以上経つ企業さまが多くいらっしゃいます。
ブログ記事も500本以上になってくると、検索上位に表示されているものとそうではないものと出てきます。
これは、ブログ記事を書き始めたときにはまだ書き方がわからず、ネタはいいのですが、読みにくい文章になっていたり、タイトルの付け方がイマイチだったりします。
そんなときは、リライト(記事の修正)をして検索にかかり、もっと読んでもらう記事にしましょう。
リライトする方法は、こちらの記事でも解説しておりますが、今回は、バディ制で過去の自分の記事を人にリライトしてもらう方法を紹介します。
ブログ記事を他のメンバーと一緒にリライトして、検索順位をあげてもっと読まれるブログ記事にする方法
※2017年3月20日に公開した記事ですが、追記、修正して改めて2017年9月11日に公開しています。
目次
- リライトのバディ制とは?そのメリット
- ①リライト(修正)する必要があるブログ記事を決める
- ②ブログ記事をバディから指摘してもらう
- ③ブログをリライトして、リライト投稿する
- まとめ
リライトのバディ制とは?そのメリット
ペアを組んでお互い人の記事を読んでリライトします。他の人が読むことでタイトルとブログ記事の内容があっていない、書いてあることがわからないなど、改善点が見つけやすくなります。
①リライト(修正)する必要があるブログ記事を決める
Googleアナリティクスの 集客>SearchConsole(サーチコンソール)>ランディングページ を見ます。
そこで表示される平均掲載順位が4位〜15位 になっているものをリライト対象にするのがオススメです。
平均掲載順位が4位〜15位というのは、検索結果画面の1ページ目の中段以降から、2ページ目に来ている記事で、これは、リライトをしてタイトルや本文を見直せば、検索結果1ページ目の上位を狙えるポテンシャルがある記事だからです。
②ブログ記事をバディから指摘してもらう
リライト対象のブログ記事を下記視点で他のメンバーに読んでもらって、指摘してもらいます。
上から順番にチェックしていきます。
・タイトルだけを見て記事の内容は想像できるか
→もし想像できないのであればタイトルを修正する必要あり
・ブログ記事の本文が想像した内容とあっているか
→あっていない場合は、ブログ記事を修正する必要があり
・タイトルに入っている重要キーワードが目次や本文で省略されていないか
→省略されていれば、目次、本文に入れていく
・ブログ記事本文でわかりにくい文章はないか
→写真を入れた方がいい場合は、いれる。
・1つのブログ記事の中で話題が飛びすぎていないか
→記事を分割して、各々専門性が高い記事にできないかを検討する。できる場合は、別記事にするためにタイトル出しをする。
・関連記事をリンクしているか
→次に読みたくなる記事や、これも知っておいてほしいなどの記事を関連記事として紹介しているか。
③ブログをリライトして、リライト投稿する
ブログ記事をリライトして投稿します。リライトは当初の記事を書いた本人が担当します。
リライト投稿にはルールがありますので、こちらの記事を参照してください。
知らないと困る!ブログ記事の修正・追記(リライト)方法
まとめ
闇雲にリライトをすればいいというものではありません。
重要なのはどの記事をリライト対象にするべきか、と適切にリライトをすることが大事です。
研修中でもこのリライトを当初の書き手本人でやってしまうより、バディ制でやった方がより読みやすい、わかりやすい記事構成になり、結果的に検索があがった例が多くでています。
リライトをしたらリライト公開日をアナリティクスにメモしておき、1か月くらいしたら、平均掲載順位等があがったかをチェックしていくと、効果検証もできいいPDCAが回っていきますよ!!
インファクト編集部
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