Instagramを活用して外国人に地域の魅力を発信しよう！

おはようございます。インファクト編集長の鵜沼です。

今日はInstagramを活用して外国の方に日本、または地域の魅力を写真で発信してどんどん日本を楽しんでもらおう！というブログです。

日々ソーシャルメディアを眺めていると「外国から見た日本はこうだ！」とか、「日本のココが変！」とか「外国人から見た日本人」とか文化の違いを否定されることがあります。

確かにマイナスの部分を指摘されて他人事ならば笑えるから良いのですが、自分も同じだったら少しネガティブな気持ちにもなります。

でも日本はそんな悪いところばかりではないはず。

世界から見れば小さな島国ですが、四季折々の変化があり、温泉などの資源もあり、伝統工芸や日本独特の文化は外国の方が憧れるものだってたくさんあります。

写真はプラスの形容詞が思い浮かぶ写真を撮ろう！

外国の方が興味を持つものを上げるとすれば、フジヤマ・ニンジャ・サムライはもちろんのこと、温泉やマンガ、歌舞伎に茶道、上げればドンドン出てきます。

そのどれもが「素晴らしい」「かっこいい」「きれい」「かわいい」「おもしろい」という楽しいワクワクする言葉＝プラスの形容詞で表現されるものです。

なので外国にはないものや、外国の方がプラスの形容詞で表現してくれるであろう写真を意識しながらInstagramで上げてみる。

そうすることで日本に興味を持ってもらえれば、ボク達が外国に憧れを抱くように外国の方も日本に憧れを抱いてくれるとボクは思います。

例えそれがごく少数だとしても日本の人口よりはずっとずっと多いのですから、その人達が日本を訪れてくれた時の経済効果は大きいと思います。

キーポイントはハッシュタグ

前回書いた旅館・ホテルのInstagram（インスタグラム）活用10選。

その中でも触れましたがハッシュタグは外国の方と日本人を結ぶ大切なキーワードです。

色々なSNSでも同じですが、なかなか外国の方と繋がるというのは難しいような気がします。

特にボクなんて英語ですら単語を繋げてボディランゲージでコミュニケーションがギリギリなので文章での交流なんて無理です。笑

でもInstagramはちょっと違います。

Instagramは1枚の写真を使って（プラスの形容詞で）共感を得るSNSです。

なので写真家さんが撮った写真を展示する個展の個人版。そこに言葉はいらないんです。

ただ、ユーザー全てが個展をやっているので全部見るわけにはいかない。

そこをキュレーション（編集）してくれるのがハッシュタグです。

自分の興味のあるハッシュタグで検索すると、そのハッシュタグのついた投稿の写真が並びます。

そうするとこのようにハッシュタグからInstagram上に公開されている写真を検索出来ます。

そして「良い写真撮るなぁ」と興味のある写真からプロフィールに入り、そこにたくさんの共感出来る写真があれば、そのユーザーをフォローしていくのです。

ということはですよ？外国の方が興味のありそうな写真を撮って観てもらいたいなら外国の方が検索しそうなハッシュタグをつけることで検索されて見てもらえるということです。

例えば”旅館”というハッシュタグは”ryokan”で検索されるかもしれないし、”japanesehotel”かもしれない。その他日本庭園だと”日本庭園”ではなく”japanesegarden”となるかもしれません。

そこを考えたハッシュタグをつけることで見てもらえる可能性が広がると思います。

まとめ

今日のおさらいです。

Instagramを活用して外国人に地域の魅力を発信しよう！と思ったら

・プラスの形容詞に結びつく写真を撮る。
・外国の方が検索しそう（しやすい）ハッシュタグをつける。

Instagramで外国人と交流をしたかったり、地域の魅力を発信したり、ビジネスで外国の方と繋がろうと思うのであればこの2つの観点がとても大切だとボクは思います。

これって日本人同士にも言える事ですけどね。

ではではまた来週！皆様の一週間が楽しく有意義な一週間でありますように♪

Have a nice week!　←これ合ってる？笑