スマホで料理を美味しそうな写真を撮るための5つのポイント
こんにちは、食いしん坊のショウコです。
好きな食べ物は?と聞かれるとすかさず「お肉!」と答えますっ。
世の中に存在する食べ物の中で一番の好物は「お肉」ですが、基本的に美味しそうに見えるものは、なんでも好きです。
この「美味しそう」っていう言葉がミソです。
美味しそうに見えるってことは、食材に対して愛情があるっていうことですし、お客様に対しては食べて欲しいという愛情の現れだと思います。
また、美味しそうに見える料理は共感されやすい、ということもあります。
写真を撮るのに性能のいいカメラを使えば、素敵な写真は撮れます。
ですが、いつでもどこでもというわけにはいきませんよね。
いつでもどこでも持ち歩けるのは、やっぱりスマホです♪
というわけで、今回は「スマホで料理を美味しそうな写真を撮るための5つのポイント」を解説します。
スマホで料理を美味しそうな写真を撮るための5つのポイント
目次
- ポイント1:食材には光をあてるべし!
- ポイント2:見せたいメインを決めるべし!
- ポイント3:料理に近づくべし!
- ポイント4:撮る角度は45度を意識するべし!
- ポイント5:ピントを外してはいけません!
- まとめ
ポイント1:食材には光をあてるべし!
いろんなブログで料理写真を撮るコツとして真っ先に挙げられるのが「光」です。できれば、自然な光がベストです。
自然な光が食材にあたることによって、食材の持つ「ツヤ感」がでます。
光のあて方も直射日光ではなく、光が差し込んでいるぐらいの明るさがいいです。また、光の差す反対側に白い紙をあてると光が食材に集まって、より一層食材を引き立たせてくれます。
光は食材のツヤ感を出すのに重要なポイントです。
光が大事といいましたが、あくまでも自然光を使ってくださいね。フラッシュは強制オフにして使わないようにしましょう。
ほどよく光があたった例
光のバランスがズレてしまている例
料理の写真を撮ろうと決めているときは、窓際の席を選ぶといいですよ。
窓際がない店内や夜の撮影の場合は、照明が近い席がいいですね。
ポイント2:見せたいメインを決めるべし!
例えば、テーブル上にいろんな料理が並んでいるとします。そうすると全部一気に収めようとしまいがちです。
一気に収めようとすればするほど、料理の写真はまとまりがなくなってしまいます。さらには、全体感を出そうとして、全部を撮ってしまうと余計に伝わりづらい写真となってしまいます。
写真に写っているもの全部を文章に変えると、文章が長くなりますよね。欲張れば欲張った分だけ説明が長くなってしまうってことです。
写真はひと目で分かりやすくすることが必要です。そのために、料理のメインを決めましょう。
全体を写した写真からは宴会なんだなというは雰囲気はわかります。
ですが、「美味しそう!」ということは、伝わりづらいですよね。
そういう時は、思い切って他の食材をアングルから外してしまいます。
見せたいメインと決め、その食材だけの美味しさに焦点をあてることを考えて写真を撮ると、美味しそうな写真になります。
ポイント3:料理に近づくべし!
できるだけギリギリまで料理に寄ることです。
料理に近づいて撮ることで、ボリューム感・質感をより一層表現することができます。
美味しく撮るためなら、ギリギリまで寄っちゃいましょう!
美味しく撮るためには、恥ずかしがっていてはいけません。
どんどん寄ってみましょう。(※くれぐれも火の熱さにはご注意くださいませ)
ポイント4:撮る角度は45度を意識するべし!
美味しく撮るには撮影する角度も大切です。
真上、真正面といった角度は料理の魅力が半減してしまいます。
斜め45度ぐらいの目線からの角度が一番美味しそうに見える角度です。
ポイント5:ピントを外してはいけません!
どんなに光を意識しても・・・
どんなにメインを決めても・・・
どんなに料理に近づいても・・・
どんなに撮る角度を意識しても・・・
ピントがズレていたら台無しになってしまいますよね~。
至極当たり前のことなんですけれど、美味しく撮るためのポイントのことをいろいろ考えすぎるとよく陥りがちなパターンなんです。
(私だけかもしれませんが・・・)
スマホのピント合わせはしっかりと確認して撮ってくださいね。
そうしないと、こんな残念な写真になってしまいます。
光といい、角度といい、ツヤ感バッチリなのに・・・ピンボケしてます(泣)
まとめ
今回この記事を書かせてもらうにあたり、自分の写真を全部見直したんですよね。ま~、よくこれだけ食べ物の写真ばかり撮ってるな~っていうぐらいありました(笑)
私としては料理を美味しそうに撮る、というのは食べ物に対して敬意を払うことと同じことなんです。なので、その都度こだわるのですが、まだまだだな~って思うことがたくさんあります。
ですが、納得のいくまで料理の写真を撮っていたら、せっかくの料理自体を楽しめなくなってしまいます。
ポイントを押さえて撮る回数を重ねていくと、自然と上達していきますから一回の撮影にそんなにこだわらない方がいいですね。
写真を美味しそうに撮ることも大事なんですが、料理を美味しくいただくという前提は忘れてはいけませんよね。
インファクト編集部
最新記事 by インファクト編集部 (全て見る)
- 【Google Chat】グーグルチャットツールの使い方|Google Workspace - 2024年1月19日
- 【最新】Canva Docsの使い方|おしゃれで見やすい文章作成ツール - 2023年9月1日
- 【パラメーターとは】Googleアナリティクスでパラメーターの表示方法 - 2023年8月16日