Facebook企業ページ運営者必見!もっと内容を充実させる3つのポイント
こんにちは。毎日3回お届けしているインファクトブログ金曜日ど真ん中担当の鵜沼です。
今日はFacebookページについて
Facebookページを運営をされている方はおわかりだと思いますが、Facebookページに投稿したものって個人で上げる投稿より「いいね!」の割合が少ないと思いませんか?
これはそもそも個人と個人の繋がりを大切にするFacebook側で表示の制限をかけているからなんです。
じゃあFacebookページって意味がないの?効果がないの?と思うかもしれませんが、ご存知のように企業によってはたくさんのフォロワーがいて「いいね!」の数も多いページもあります。
そんな企業のページは内容も充実しているし、きちんと意図されたストーリーがあります。
ちょっと視点を変えるだけでフォローされる、投稿を見てもらえる、今日はそんなFacebook企業ページの運営者の方へ内容を充実させる3つのポイントを書いてみますね。
- 1.誰が話しているかわかるようにする
- 2.プロとしてフォロワーの役立つ、得する情報を発信する
- 3.企業としての文化や世界観を発信する
- まとめ
1.誰が話しているかわかるようにする
企業ページにおいて一番のネックはフォロワーとの距離感です。
まず距離感を縮めることが最大のポイントです。それには2つの方法があります。(もう一つは後程)
まずは誰が話しているかをわかるようにすることです。
人から企業を見た時に、その企業の商品やサービスのファンになることはあれど企業と仲良くすることは出来ません。
Facebookは仲良くなるためのツールです。
Facebookページでの発信は個人同士の繋がりではないので、実際にその投稿を誰が書いているのかがわかることで共感と親しみやすさを生み出す事が出来ます。
Facebookページの中の人も良いけど、同じ投稿を読むのなら、北海道にいてワンピースが好きで、飲食ビジネスのコンサルをやっていて鵜沼っていう事が分かった方が親しみやすい。(たぶん。苦笑)
実際にこのブログを見て下さっている方からFacebookでお友達申請を頂いた方もいます。(あ、実際にお会いしてない方はメッセージ頂かないと承認しないですけどね。)
そうするとボクの個人ページも見てくれるようになって、もっと親近感が湧くわけです。だからこのブログも読み続けてもらえるようになる。
Facebookページの中の人とはこういうことは出来ないんです。
個人を発信する事でFacebookページの投稿にも反応してもらえるように繋がるんです。
2.プロとしてフォロワーの役立つ、得する情報を発信する
例えばボク達インファクトのFacebookページを見て頂くとわかりますが、みんなで毎日書いているこのブログのリンクを貼っています。
そんなブログはWEBやSNS、その他の事でフォロワーのみなさんのお役に立てるように書いているブログです。
個人を出した日常の投稿も大切ですが、プロとしてフォロワーのみなさんに役立つことやお得な情報を伝える投稿も長く見てもらうためには大切なこと。
そしてそんな情報を文字で伝えるにはブログが効果的です。
長すぎるページ投稿は読みづらい。でもブログだと長くても興味があれば読んで下さるし、情報の蓄積といった意味では財産にもなります。
そして今はスマホ1つで動画を撮って編集して簡単に投稿出来る時代。1つのコンテンツとしてあると良いですね。
プロとしての情報をブログや動画など、情報として蓄積出来るもので発信する。
それがその道のプロとしての信頼・価値を生み出してくれます。
3.企業としての文化や世界観を発信する
1.では個人がわかることが大切だと言いました。
でも人気(にんき)のあるページで人気(ひとけ)のないページもあります。
なぜか?それは投稿を通して世界観を発信していてそこに共感しているからです。
これが1でお伝えした距離感を縮めることに繋がる2つの方法のもう1つですが、企業として世界観とか文化を伝えるようにする。
例えばモノであればそのモノのある生活、つまりライフスタイルや企業としての社風に親しみを持ってもらえるように発信する。
写真に人が写っていなくても、そのモノのその先に自分(フォロワー自身)というものを想像出来るような投稿。
例えば喫茶店であればコーヒーとパソコンの写真をオシャレに撮って投稿する。そうすると「あ、仕事をするのにこの喫茶店に行こう」とか「そっか。たまにカフェで仕事をしたり本を読んだりしてみようかな」とか、自分事としてその投稿を捉えることが出来ます。
そういう自分事として捉えることが出来るような世界観を発信する。
かなりセンスが要求されるし難しく感じると思いますが、投稿のポイントは自分達のFacebookページに投稿する時のテーマ「どんな世界観を作るのか?」を決めて置いてそれに沿って発信してみるのがポイントです。
まとめ
冒頭にも書きましたがFacebookページの仕様も色々変化していきます。
「Facebookページに表示の制限があるのであれば止めよう。」ではなくどうやったら見てもらえるようになるかを考えることが大切だと思います。
そしてこれが一番大切なんですが、「いいね!」の数が全てではないということです。
もちろん共感されたから「いいね!」ですし、少ないよりは多い方が嬉しいし、運営する上ではモチベーションも上がります。
ですがFacebookページの位置づけはホームページと違い、毎日お手紙を書くようにフォロワーの方に自分達の企業の情報を届けるニュースレターのようなものだと思うんです。
ニュースレターだって何となく出すより、意図をもって出す方が反応率が良くなるのは当然の事です。
なのでFacebookページを運用するにあたっては何となくやるのではなく、3つのポイントをふまえて、見てもらえるよう、交流してもらえるようにストーリーを組み上げることが大切だとボクは思います。
そんな言葉を〆の言葉に、花の金曜日(古!)皆さんは何を飲みますか~?ボクはビールかな。夏はビールが美味しく感じる季節ですもんね!
それでは今日はこの辺で。酔い週末を~。
インファクト編集部
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